西明寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
西明寺の紅葉、見頃や混雑具合
西明寺について
西明寺の境内は、秋になると木々が紅葉します。
狭い境内で赤く色づく木々は、とても美しいと評判です。
西明寺は、真言宗大覚寺派のお寺です。
三尾の古刹の1つとして、知られています。
創建は、天長年間(824~834)です。
また毘沙門天を祀る事から、寺名が西明寺と付けられました。
創建は、大宝3年(703)の事になります。
空海の高弟である智泉が、神護寺の別院として建てました。
鎌倉時代に再興されましたが、室町時代に兵火で荒廃します。
その後、慶長7年(1602)に明忍によって再興されました。
京都の新緑の名所であり、紅葉の名所でもあります。
そんな西明寺へのアクセス方法は、JR「京都駅」からバスと徒歩です。
最寄停留所は、JRバス「槙ノ尾」になります。
最寄停留所から徒歩です。
5分ほど歩くと到着します。
駐車場は、ありません。
周辺の駐車場を利用する事になります。
今回は、西明寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の西明寺の様子も掲載してます。
西明寺の紅葉、見頃と混雑状況
西明寺は、京都の紅葉の名所です。
京都の中でも、他よりも少しだけ早く紅葉します。
オススメなのが、境内全体です。
表門付近や鐘楼周りの木々が、とても鮮やか紅葉します。
その光景は、まるで堂宇を優しく包むようです。
西明寺では、お抹茶(600円)も提供しています。
お抹茶を頂きながら、心静かに紅葉狩りが出来ます。
例年の見頃の時期は、11月中頃です。
11月上旬から、少しずつ木々が赤く染まり始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより混雑はします。
休日は、平日よりも参拝者が訪れます。
しかし、狭い境内の割に、混雑はそれ程感じません。
比較的、ゆったりと紅葉が楽しめるお寺です。
秋の西明寺の境内の様子
西明寺の紅葉を、撮影しました。
西明寺は、京都市右京区にあるお寺です。
西明寺の紅葉は、多種類の木々が織りなす絶妙なコントラスト特徴です。
神護寺から西明寺に向かう場合は、裏から入る事になります。
私も神護寺を先に訪れたので、西明寺は裏から入りました。
しかし、今回は表から西明寺の紅葉を紹介していきたいと思います。
西明寺を訪れると、初めに目にするのが指月橋の紅葉です。
指月橋を入れて、紅葉を撮影しました。
指月橋の上から清滝川を眺めている人達もいました。
西明寺の表門です。
この場所の紅葉が色鮮やかで綺麗です。
表門をくぐると、目の前に境内一面の紅葉が広がります。
境内のどこを撮影しても綺麗に撮影出来ました。
鐘楼を入れて、紅葉を撮影しました。
客殿を背景に、紅葉を撮影した1枚です。
紅葉は赤一色も綺麗なのですが、緑が混じるのも中々いい感じです。
西明寺を訪れたのは14時頃です。
しかし、すでに夕方みたいな光が差していました。
オレンジ色の光に包まれる境内は、とても穏やか心が癒されます。
また、優しい光に紅葉が映えるなと思いました。
西明寺の紅葉は、コントラストも良く綺麗です。
見応えは、とてもありました。
ただ唯一の欠点は、入山料が少し高い事です。
入山料は、500円です。
個人的にはもう少し安くしても良いのではと思いました。
西明寺の料金と時間
西明寺は、拝観料金が必要です。
入山料:500円。
拝観時間は、9時から17時です。
西明寺のアクセス
西明寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩5分。
最寄駅:JRバス「槙ノ尾」。
(西明寺の周辺地図)