神護寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。ライトアップ開催。

2018年12月2日

神護寺の紅葉、見頃や混雑具合

神護寺について

神護寺は、京都の紅葉の名所の中です。
京都の紅葉の名所の中でも、少し早く木々が色づきます。

また、紅葉が見頃の時期、境内のライトアップも開催されます。
神護寺の金堂の夜間拝観が出来ます。

神護寺は、高雄山の中腹に建つ真言宗の古刹です。
和気清麻呂によって建てられました。

大同4年(809)から14年間空海が住持しました。
その後荒廃しますが、文覚上人によって再興されます。

金堂には、ご本尊の薬師如来立像が安置されています。
国宝に指定されている像です。

他にも、日本三名鐘の1つとされる梵鐘を有しています。
こちらも国宝に指定されています。

錦雲渓の渓谷に向かって、厄除けのかわら投げを楽しめるお寺としても人気です。

そんな神護寺へのアクセス方法は、JR「京都駅」からバスと徒歩です。
最寄停留所は、JRバス「槙ノ尾」になります。

最寄停留所から徒歩です。
20分ほど歩くと到着します。

駐車場は、ありません。
周辺の駐車場を利用する事になります。

今回は、神護寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の神護寺の様子も掲載してます。


神護寺の紅葉、見頃と混雑状況

神護寺の木々は、境内で赤く彩ります。
また、神護寺へ続く高雄山の参道も綺麗に木々が色づきます。

オススメなのが、境内全体です。

楼門を始め、金堂前の石段、明王堂付近で、美しい紅葉を見る事が出来ます。
また、錦雲渓を見渡せる場所もあり、そちらも絶景です。

また、秋にはライトアップも開催されます。
普段出来ない金堂の夜間拝観が可能とあって人気です。

例年の見頃の時期は、11月上頃から11月下旬です。
11月上旬から木々が赤く染まり始めます。

見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより人は多めです。
特に休日は混雑しますが、紅葉は普通に楽しめます。

紅葉の撮影も普通に可能ですが、楼門前は常に人が行き来するので、人を入れずに撮影するのは難しいです。

また境内の混雑より、駐車場の混雑や道路の渋滞の方を注意した方が良いと思います。

秋の神護寺の境内の様子

京都の少し早い紅葉を撮影するために、神護寺を訪れました。
神護寺は、京都市右京区にあるお寺です。

京都の中でも、紅葉が早い事で有名です。
京都の紅葉のスタートは、神護寺から始まります。

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まずは、神護寺の楼門前の紅葉です。
楼門前は、神護寺の境内で最も混雑する場所です。

人を入れずに、楼門全体を撮影するのは不可能でした。
そのため、楼門をアップにして撮影しました。

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楼門をくぐって右手側に、和気公霊廟があります。
和気公霊廟前の紅葉は、鮮やかに色づいていました。

和気公霊廟の少し先に、神護寺の中でも有名な紅葉スポットがあります。

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神護寺の金堂前の石段がその場所です。
石段を上がって撮影しました。

神護寺の紅葉スポットでけあって、とても紅葉が綺麗で見応えがあります。

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続いて、五大堂をアップにして撮影しました。

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神護寺の公式ブログで、この飾り窓(※)越しに紅葉を撮影した写真が載っていました。
(※毘沙門堂のもみじの飾り窓)

私も同じように撮影してみたかったのですが、毘沙門堂に上がる事は禁止です。
楽しみにしていただけに残念でした。

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重要文化財の大師堂前の紅葉です。

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毘沙門堂前です。
こちらは、見頃の前でした。

日の当たり具合によって、紅葉の色づき具合が変わるのだと思います。

京都でいち早く紅葉が見たい方に、秋の神護寺はオススメです。

神護寺の料金と時間

神護寺は、拝観料金が必要です。
大人:600円、小人:300円。

拝観時間は、9時から16時です。

神護寺のアクセス

神護寺へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩20分。

最寄駅:JRバス「槙ノ尾」。

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(神護寺の周辺地図)

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