詩仙堂のサツキ、見頃や開花情報。
詩仙堂のサツキ、見頃や開花状況
詩仙堂について
詩仙堂は、京都市左京区にあります。
京都のサツキの名所です。
詩仙堂は、石川丈山が隠棲した山荘跡です。
石川丈山が自ら造営しました。
詩仙堂と呼ばれていますが、正式な名は「凹凸か」です。
詩仙堂は、「凹凸か」の一室になります。
「凹凸か」とは、でこぼこした土地に建てた住居のいう意味です。
それでは、なぜ詩仙堂と呼ばれるようになったのでしょうか。
狩野探幽に描かせた中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像。
その頭上に、各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた部屋があります。
その部屋が「詩仙の間」で、住居の中心です。
この事から、詩仙堂と呼ばれるようになりました。
詩仙堂の庭には、初夏にはサツキが咲きます。
また、秋には紅葉で彩られます。
そんな詩仙堂へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、叡山電鉄「一乗寺駅」になります。
「一乗寺駅」から徒歩です。
20分ほど歩けば到着です。
駐車場はありません。
電車かバスを利用して下さい。
今回は詩仙堂のサツキの紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
詩仙堂のサツキ、見頃や開花状況
詩仙堂は、京都の四季の移り変わりが楽しめる場所です。
四季を感じる事が出来るのは、庭になります。
建物内から見る庭園は、とても趣があります。
また、散策しても、四季を感じる事が出来る庭です。
(サツキ)
詩仙堂のさつきは、嘯月楼前や書院前の庭園で美しく咲きます。
例年の見頃の時期は、5月中旬から6月上旬です。
つつじが終わる頃に、さつきが咲き始めます。
個人的には、5月下旬過ぎがおススメです。
詩仙堂の拝観料金と拝観時間
詩仙堂は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円、高校生:400円、小中学生200円。
拝観時間は、9時から17時です。
詩仙堂のアクセス
詩仙堂へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄駅:叡山電鉄「一乗寺駅」。
(詩仙堂の周辺地図)