詩仙堂の桜。
詩仙堂の桜
詩仙堂について
詩仙堂は、京都市左京区にあります。
四季が感じられる庭園がある事で有名です。
詩仙堂は、石川丈山が隠棲した山荘跡です。
石川丈山が、自ら造営しました。
詩仙堂と呼ばれていますが、正式な名は「凹凸か」です。
かの漢字は、穴編に果と書きます。
詩仙堂は、その「凹凸か」の一室です。
詩仙の間(詩仙堂)は、建物の中心になります。
この事から、詩仙堂と呼ばれるようになりました。
それでは、「凹凸か」とは、どのような意味があるのでしょう。
それは、デコボコした土地に建てた住居のいう意味です。
詩仙堂の庭には、初夏には皐月や紫陽花が咲きます。
また、秋には紅葉で美しく彩られます。
そんな詩仙堂へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、叡山電鉄「一乗寺駅」になります。
「一乗寺駅」から徒歩です。
20分ほど歩くと、詩仙堂に到着です。
駐車場はありません。
電車かバスを利用して下さい。
今回は詩仙堂の桜の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
詩仙堂に桜はあるのか
詩仙堂は、京都の四季が感じられる場所です。
梅や皐月、紫陽花、紅葉、雪景色が楽しめます。
それでは、春の代表する花である桜はあるのでしょうか?
公式HPには、庭園に咲く桜は掲載されていませんでした。
私も何度か詩仙堂を訪れているのですが、桜の木が植えられている場所の記憶はありません。
しかし、調べてみると、どうやら1本だけ植えられているようです。
遅咲きの山桜で、淡い花色に咲くのが特徴という事でした。
淡い花色というと、このような感じなのでしょうか。
遅咲きの桜なので、見頃は4月中頃だと思います。
機会があれば、1本の詩仙堂の桜を見に行ってみたいです。
詩仙堂の拝観料金と拝観時間
詩仙堂は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円、高校生:400円、小中学生200円。
拝観時間は、9時から17時です。
詩仙堂のアクセス
詩仙堂へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄駅:叡山電鉄「一乗寺駅」。
(詩仙堂の周辺地図)