大原野神社の睡蓮、見頃や開花状況。
大原野神社の鯉沢池に咲く睡蓮
大原野神社について
大原野神社は、京都市西京区にあります。
鯉沢の池一面に睡蓮が咲く神社です。
祭神は、以下の4柱になります。
建御賀豆智命・伊波比主命・天之子八根命・比め大神。
ご利益は、方除や政治。
それに、知恵や良縁になります。
長岡京に、都が遷都された時の事です。
桓武天皇は、大原野の地で鷹狩りを楽しまれていました。
その時に、藤原氏の人々も多く参加しました。
藤原氏の人々は、大原野の美しい風景を愛しました。
そして、氏神である奈良春日大社の分霊をうつし祀ります。
この事が、大原野神社の起こりです。
そんな大原野神社へのアクセス方法は、電車とバスと徒歩です。
最寄駅は、JR「向日町駅」阪急「東向日駅」になります。
最寄駅から阪急バス「南春日町行き」に乗車。
「南春日町」下車、山へ向かって歩いて10分ほどで到着します。
駐車場はあります。
有料駐車場です。
今回は大原野神社の睡蓮の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
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大原野神社の睡蓮、見頃や開花情報
大原野神社には、鯉沢池という名の池があります。
鯉沢池には、赤いアーチ状の橋がかかり、彩を添えています。
鯉沢池は、猿沢池を模して作られた池です。
猿沢池は、天平21年(749)に造られた人工池になります。
興福寺が行う「放生会」の放生池として、作られました。
現在は、奈良公園内にあります。
そんな鯉沢池で、大原野神社の睡蓮は美しく咲きます。
見頃は、6月上旬から7月中旬です。
季節によって、開花状況は変化します。
その年が暖かいと、開花は早くなるのでご注意下さい。
ただ睡蓮は、見頃の期間が長いのが特徴です。
その分、拝観予定が立てやすい花だと思います。
例年の見頃の時期に大原野神社へ訪れれば、大外れを引く可能性は低いです。
大原野神社の拝観料金と拝観時間
大原野神社は、拝観料金は必要ありません。
拝観時間も、自由です。
大原野神社のアクセス
大原野神社へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩10分。
最寄駅:JR「向日町駅」阪急「東向日駅」。
最寄停留所:「南春日町」。
(大原野神社の周辺地図)