勧修寺【花菖蒲】2019、見頃と開花状況。

勧修寺について

勧修寺は、京都市山科区にある門跡寺院です。
真言宗山階派の大本山になります。

醍醐天皇が、母である藤原胤子の菩提と弔うために創建したお寺です。

皇室などの庇護を受け、一時は栄えました。
しかし、何度も戦火に遭い衰退します。

再興したのは、江戸時代に入ってからです。
再興後、法親王が暮らす門跡寺院となりました。

京都の花の寺として、知る人ぞ知るお寺です。
庭園には、桜、藤、杜若、花菖蒲などが咲き乱れます。

知る人ぞ知るお寺なので、混雑はしません。
人気の桜の時期でも、平日はのんびりと観賞出来ます。

そんな勧修寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、地下鉄東西線「小野駅」になります。

「小野駅」で下車。
徒歩6分で到着です。

駐車場は、あります。
参拝者は、無料で利用可能です。

今回は勧修寺の花菖蒲の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。

勧修寺の花菖蒲、見頃や開花情報

勧修寺は、京都の花のお寺です。
庭園には、様々な花が咲きます。

桜、藤、杜若、花菖蒲。
どの花も、京都の名所になります。

杜若、菖蒲、花菖蒲。
見分けが難しいとされる花です。

花菖蒲の特徴は、花の付け根にあります。
付け根が黄色くなっているのが、花菖蒲です。

（花菖蒲のイメージ）

勧修寺の花菖蒲は、氷室池のほとりで咲きます。
見頃の時期は、5月下旬から6月上旬です。

花菖蒲が咲く氷室池は、氷室があった訳ではありません。
平安時代、この池の氷の厚さで五穀豊穣を占いました。

そんな氷室池に咲く花菖蒲。
とても、絵になる光景です。

勧修寺の神苑の拝観料金と拝観時間

勧修寺は、拝観料金が必要なお寺です。
大人400円、小人200円（中学生まで）になります。

拝観時間は、9時から16時です。

勧修寺のアクセス

勧修寺へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩6分。

最寄駅：地下鉄東西線「小野駅」。

（勧修寺の周辺地図）