勧修寺のあじさい【2021】見頃と開花状況【徹底ガイド】

2020年6月16日

勧修寺は、京都市山科区にある門跡寺院です。真言宗山階派の大本山になります。

醍醐天皇が母である藤原胤子の菩提と弔うために創建したお寺で、醍醐天皇の勅願寺です。皇室などの庇護を受け、一時は栄えました。

しかし、何度も戦火に遭い衰退します。江戸時代に入り、徳川家や皇室の援助により再興します。再興後、法親王が暮らす門跡寺院となりました。

そんな勧修寺は、京都の花の寺として、知る人ぞ知るお寺です。庭園には、桜、藤、杜若、紫陽花、花菖蒲などが咲き誇ります。

美しい四季が楽しめるのに、観光客に知名度が低めなのでお寺です。そのため、混雑はしません。桜の時期でも、平日はゆったりと観賞出来ます。そんな勧修寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。

最寄駅は、地下鉄東西線「小野駅」になります。「小野駅」で下車。徒歩6分で到着です。駐車場は、あります。

今回は勧修寺のあじさいの紹介です。「いつ頃が見頃なのか?」「混雑はするのか?」そのような疑問にお答えしたいと思います。

スポンサーリンク

勧修寺のあじさい【徹底ガイド】

勧修寺「あじさい」、見頃と混雑状況

まずは、勧修寺のあじさいの、見頃の時期を紹介します。

例年の見頃の時期は、6月中頃から6月下旬です。

勧修寺のアジサイは、宸殿の近くや苔庭に咲きます。>勧修寺のアジサイは、青系統のものばかりです。

それが逆に色を際立たせて、見応えるのある光景を作り出します。統一した色彩のアジサイが見たい方は、勧修寺を訪れてみて下さい。

混雑状況ですが、平日は、それ程混雑しません。もちろん、全く人がいない訳ではありません。

しかし、それでも人は少ない方です。ゆったりとした気持ちで、美しい庭園を楽しむ事が出来ます。

土日祝日は、平日よりも拝観者は多いですが、混雑はしません。

勧修寺の神苑の拝観料金と拝観時間

勧修寺は、拝観料金が必要なお寺です。

大人400円、小人200円(中学生まで)になります。
拝観時間は、9時から16時です

勧修寺のアクセス

勧修寺へのアクセス方法です。

最寄駅から徒歩10分。

最寄駅:地下鉄東西線「小野駅」。

スポンサーリンク