金戒光明寺「桜」2021、見ごろや混雑状況【徹底ガイド】

2020年6月16日

毎年京都市内を桜巡りしていると、お気に入りの場所がいくつか出来ました。金戒光明寺も、そんなお気に入りの場所の1つです。

そんな金戒光明寺の桜の「いつ頃が見頃や満開を迎えるのか?」「咲いている場所が知りたい。」「桜の写真はないの?」

金戒光明寺の桜について気になる疑問を、現地へ訪れた時に撮影した写真とともに解決したいと思います。

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金戒光明寺の桜【徹底ガイド】

金戒光明寺「桜」、見頃と混雑状況

まずは、金戒光明寺の桜の見頃の時期を紹介します。

見ごろ:4月上旬。
咲き始め:3月下旬。

金戒光明寺の桜は、京都の桜の見ごろの中でも、普通です。遅くもなく早くもありません。

京都市内では4月上旬に満開を迎える桜も名所も多いので、金戒光明寺を含めた桜巡りの予定も立てやすいと思います。

それでは、混雑状況はどうなのでしょうか。

土曜・日曜・休日は、平日よりも多いですが、それでも混雑はしません。特に平日は、まったりと桜を眺める事が出来ます。

私は春の金戒光明寺を訪れる事が多いのですが、混雑を感じた事はありません。京都の桜の名所の穴場なのではないでしょうか。

春の金戒光明寺のポイント

金戒光明寺の桜のポイントや豆知識です。

1.山門付近の染井吉野。
2.極楽橋付近の桜。

金戒光明寺の桜のメインは、山門付近です。山門を彩るように咲く桜は、大変美しいです。

古都の春の光景を、訪れる人は眺める事が出来ます。個人的に、参道の階段の上から眺める山門と桜の光景が、お気に入りです。

極楽橋は、山門をくぐって東側に歩いた先にある蓮池に架かっています。その橋の周辺で、桜が咲いています。

金戒光明寺の桜の様子【体験レポ】

金戒光明寺は、桜と紅葉の名所です。そのため、春と秋によく訪れます。

今回は、春の金戒光明寺へ訪れた時の話です。目的は、もちろん桜を見るためです。


金戒光明寺の山門前の桜です。山門を背景にして咲き誇る桜は、とても見応えがあります。

ここから見る桜の好きなのですが、個人的にお気に入りの場所は、別の所です。


そのお気に入りの場所が、こちらになります。山門をくぐった先にある、阿弥陀堂へ続く階段の上からの眺めです。

ここからの眺めが本当に好きで、四季を問わずに、見に来ます。春と秋が多いのですが、夏や冬もぷらっと訪れます。

何が好きかと問われると、言葉にするのは難しいです。ただ、ここからの眺めは、何か良いんですよね。

特に好きな時間帯が、夕方です。山門や境内が薄っすらと茜色に染まる光景は、古都独特の味のある風景と合わさって、心にくるものがあります。

金戒光明寺を訪れる事があれば、ぜひここから山門を眺めて欲しいです。実際の目で見てもらえれば、その良さが分かると思います。


山門以外では、極楽橋の付近にも桜が咲いています。ここでは初夏になると、紫陽花の咲きます。

また蓮池なので、蓮の花も見る事が出来ます。山門ほどではありませんが、花の見応えがある場所の1つです。

金戒光明寺について

金戒光明寺の概要

京都市左京区にある金戒光明寺は、法然上人が草案を結んだ事に始まります。新選組の誕生の地としても有名です。

京都の桜の名所であり、紅葉の名所でもあります。どちらの季節に訪れても、古都らしい光景を眺める事が出来るお寺です。

金戒光明寺へのアクセス

金戒光明寺へのアクセス方法です。

最寄停留所から徒歩10分。

最寄停留所:市バス「岡崎道」。

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