法金剛院の紫陽花【2021】見ごろと開花状況。
法金剛院は、双ヶ丘の東裾にあるお寺です。所在地は、京都市西区になります。
境内には平安時代の末期に造られた池泉回遊式浄土庭園があり、蓮や紫陽花が咲き誇ります。
法金剛院は、もとは平安時代の右大臣清原夏野の山荘でした。夏野が亡くなると、山荘は寺に改められます。当時は、双丘寺や天安寺と呼ばれました。
双丘寺は10世紀末に焼失、その後に建立されたのが法金剛院です。
冒頭で書きましたが庭園には、紫陽花が咲き誇ります。
今回は法金剛院の紫陽花の紹介です。「見頃はいつなのか？」「混雑はするのか？」そのような素朴な疑問にお答えしたいと思います。
法金剛院の紫陽花【徹底ガイド】
法金剛院の紫陽花、見頃と混雑状況
まずは、法金剛院の紫陽花の、見頃の時期を紹介します。
例年の見頃の時期は、6月中頃から6月下旬です。
7月上旬頃まで見頃が続くと、蓮のとのコラボが楽しめます。
混雑状況ですが、平日は、それ程混雑しません。
土日祝日は、平日よりも拝観者は多いです。しかし、混雑するほどではありません。
浄土を模して造営されました庭園で、夏の花を楽しんでみませんか？
法金剛院の拝観料金と拝観時間
法金剛院は、拝観料金が必要なお寺です。
大人：500円、小中高生：300円。
拝観時間は、9時から16時です。
法金剛院のアクセス
法金剛院へのアクセス方法です。
最寄駅から徒歩5分。
最寄駅：JR「花園駅」。