吉田神社「節分祭」鬼と福豆を求め夜に参拝【体験レポ】

吉田神社の節分祭に行ってきました。吉田神社の節分祭は、計3日間行われます。

2月2日の追儺式(鬼やらい神事)、2月3日の火炉祭、2月4日の節分後日祭です。今回は、鬼が見たかったので、2月2日の夜に吉田神社を参拝する事にしました。

久しぶりに訪れた吉田神社の節分祭。正直、混雑具合を少し侮っていました。

今回は、吉田神社の節分祭に行ってきた時の話です。

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吉田神社「節分祭」

吉田神社「節分祭」の見所

吉田神社の節分祭の見どころの一覧です。

須賀神社の節分祭の見所。
1.追儺式(鬼やらい神事)。
2.火炉祭。
3.節分後日祭。
4.露店(屋台)

約800店の露店(屋台)は、2月2日と3日に立ち並びます。普段はひっそりとした参道も、この2日間は、露店や参拝者で大賑わいです。

この露店も、吉田神社の節分祭の見どころの1つです。

吉田神社の節分祭【体験レポ】

ふと思い立って、2月2日に行われる吉田神社の節分祭を見に行く事にしました。目的は、鬼やらい神事で鬼を見る事、そして福引券付きの福豆を購入する事です。


吉田神社の参道の出入口に、到着しました。ここを真っ直ぐ歩くと、一の鳥居に到着します。

出入口付近から露天が立ち並び、人もそこそこいました。しかし、思っていた程混雑はしていません。

この時点では、吉田神社の節分祭を侮っていました。そして、追儺式(鬼やらい神事)にも間に合うと安心しきっていました。


露天は、食べ物が多かったです。その中でも、特に多かったので肉系です。

焼き鳥、牛タン、串焼き、どて焼きなど、肉祭りでした。そんな肉祭りの露店を眺めながら、吉田神社の境内を目指します。


吉田神社の一の鳥居の前まで来ました。ここから、さらに露天が増えます。


露天が増えた分だけ参道が狭くなり、境内までの道のりが大混雑です。まさか、ここまで混雑するとは、予想外展開です。


あまりの混雑ぶりに、境内へ続く階段の前では入場規制が行われました。

そして、この時点で既に鬼やらい神事は、終了していました。吉田神社の節分祭の混雑を舐めていました。

来年行く機会があれば、鬼に出会えるように、リベンジします。

心の中でリベンジを誓ったのですが、目的の鬼を見る事が出来ず、結構ショックでした。その分、露店を楽しもうと思ったのですが、この混雑の中で、何かを食べるのは勇気はありません。

誰かの服を汚してしまったらと考えると、露店で食べ物を購入する事が出来ません。

ここは我慢をして、境内を目指しました。


先ほどの場所から20分程並んで、やっと吉田神社の境内へと入る事が出来ました。

境内には、福豆に付いている抽選券で当たる商品が陳列されていました。陳列されている商品は、かなり豪華でした。

10万円分の旅行券や4K液晶テレビ、車(ヴィッツ)などが当たります。鬼を見る事が出来なかったで、福豆はぜひ手に入れたい所です。

しかし、その前に本殿へと参拝する事にしました。


本殿の前も、かなり混雑していました。しかし、10分ほど並んで無事に参拝する事が出来ました。


本殿への参拝後、福豆を購入するため、また並びます。抽選券付福豆は、200円です。


商品が豪華なだけあり、福豆の販売所は大盛況でした。10個20個と購入されている方も、多かったです。


ちなみに、私は1袋だけです。数を購入しても、当たらない時は当たりません。

逆に1個だけ購入した場合も、当たる時は当たります。そんな事を言いつつも、もっと買っとけば良かったかなと、少しだけ後悔はしました。


聖護院八ッ橋のロゴが印刷されている抽選券です。

ここに広告を出すのには、広告料がどれぐらいかかるんだろうと下世話な事を考えたのは内緒です。


節分祭が行われる吉田神社で人気が高い撮影スポットがこちらです。参拝者が持参した古い神札が納められております。

古い神札は、火炉祭の時に焼かれます。写真は、焼かれる前の段階です。

この古い神札を背景にして、自撮りをしている方が多くいました。私も自撮りをしようか迷いましたが、止めておきました。

この後、吉田神社の大元宮へ向かいます。大元宮は、普段は中門からの参拝となります。

しかし、正月三が日や節分祭の時だけ、さらに奥に入って本殿や東西諸神社でお参りする事が出来ます。

この機会を逃す理由はありません。大元宮の参拝した時の様子は、次回に話したいと思います。

吉田神社へのアクセス

吉田神社へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩15分。

最寄駅:京阪電車「出町柳駅」。

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