若宮八幡宮社「初詣」、美のご利益で美貌アップ【体験レポ】

2019年1月13日

若宮八幡宮社(陶器神社)へ、初詣に行ってきました。若宮八幡宮社は、美と安産子育てにご利益がある神社です。

美と安産には縁のない人生を送っています。しかし、せっかく若宮八幡宮社へ初詣に訪れたので、心身の美のご利益は得られるようにと祈願しました。

また境内には、蓬莱石と呼ばれる霊石があります。足利尊氏が献上した石です。

今回は、そんな若宮八幡宮社に「初詣」に行った時の体験レポートです。

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若宮八幡宮社「初詣」

若宮八幡宮社へ初詣【体験レポ】

六波羅蜜寺へ初詣に行った後、若宮八幡宮社へ向かいました。若宮八幡宮社は、陶器神社とも呼ばれている神社です。

六波羅蜜寺の初詣の様子は、こちらです。
⇒ 六波羅蜜寺「初詣」、銭洗い弁財天のご利益で金運アップ!


若宮八幡宮社へ、到着しました。初詣に訪れたと言っても、三が日は過ぎています。

そのため、境内には、人がいませんでした。その分、ゆったりと散策が出来て良かったです。


鳥居には、門松が飾られていました。このようなお正月の飾りが置いてあると、初詣の気分が味わえます。


この鳥居の先に、若宮八幡宮社の本殿があります。


まずは、本殿の前で手を合わせます。若宮八幡宮社は、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后が祀られている神社です。

神功皇后が美しい神様である事から、心と体の美に関するご利益が授かると言われています。この事から、若宮八幡宮社では、美人御守や美の鏡御守、美貌御守、永遠の美ハート御守など、美に関するお守りが多数授与されています。

さらに、ハート型のものが、境内のあちらこちらで見る事が出来ます。永遠の美ハート御守の形もハートです。


絵馬も、このようにハート型です。


さらに、本殿の前には、ハート型の石が祀られていました。奉納された石なのか、神社の関係者が発見して持ち帰った石なのか、その辺りは謎です。

スマホで写メを撮って、待ち受けにすると、美のご利益が授かりそうですね。


石と言えば、蓬莱石も本殿の前に祀られています。足利尊氏が、若宮八幡宮社へ病気平癒を祈願します。

そして、無事に病気は完治しました。この事により、珍宝七種を献上しました。

その中の1つが、この蓬莱石です。


蓬莱石の対面には、鏡が置かれています。初めてこの鏡を見た時は、美にご利益がある神社らしいなと思いました。

「身だしなみを整えて、神様の前に出て祈願してね」、そんな意味も含めて置かれているのかもしれません。


さらに本殿の前には、榊の木が植えられています。縁結びと家内安全の御神木です。

写真を見てもらうと分かると思いますが、二本の木が一つに結ばれています。この事から、縁結びの木として信仰されています。

下鴨神社にも、同じように二本の木が一つに結ばれている木がありますよね。下鴨神社の木も、同じく縁結びのご利益がある木です。


若宮八幡宮社と言えば、陶祖神社です。陶祖神の椎根津彦命が、祀られています。


そして、京都で唯一の鍾馗神社も、若宮八幡宮社の境内には建立されています。若宮八幡宮社には、先ほども紹介した陶器の社があります。

鍾馗も陶器と同じ焼き物である事から、若宮八幡宮社の境内に、社が建つ事となりました。

ちなみに鍾馗と書いて、「しょうき」と読みます。


鍾馗とは、中国の民間伝承に伝わる道教系の神様です。京都では邪気から家を守る神様として、屋根の上に置かれている事が多いです。

東山を歩いてる時に、お店の屋根を見てみて下さい。鍾馗を発見出来ると思います。


以前、東山を歩いて入る時に撮影した鍾馗です。どこに置かれているか、分かりますか。


正解は、写真の中央です。


このように、屋根の上に様々な形の鍾馗が存在しているので、ぜひ探してみて下さい。
発見出来ないとう事は、まずないと思います。

万が一鍾馗が発見出来なかった場合は、若宮八幡宮社へ訪れてみて下さい。大きい鍾馗が祀られているので、近くで見る事が出来ますよ。

鍾馗神社については、こちらにも書いています。
⇒ 鍾馗神社「見どころ」、ご利益は疫病除けや貧乏除け!

若宮八幡宮社へのアクセス

若宮八幡宮社へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩5分。

最寄駅:京阪電車「清水五条駅」。

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