等持院の半夏生、見ごろと開花情報。

2018年12月2日

等持院の半夏生、見頃や開花状況

等持院について

等持院は、足利将軍家歴代の菩提寺です。
京都市北区にあります。

創建は、暦応4年(1341)です。
天龍寺の夢窓国師を開山に迎えて始まりました。

当時は、等持寺の別院でした。
足利尊氏の死後、その墓所となります。

その後、幕府の地にあった等持寺もここに移され等持院となり、足利将軍家歴代の菩提寺となりました。

等持院には、池を中心とした東西二つの庭があります。
庭園では、椿や芙蓉、皐月、半夏生などが咲き乱れます。

そんな等持院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、京福「等持院駅」になります。

「等持院駅」から徒歩です。
駅から10分ほど歩けば着きます。

駐車場も、完備しています。
有料駐車場です。

今回は等持院の半夏生の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


等持院の半夏生、見ごろと開花情報

等持院の境内には、庭園があります。
夢窓国師作と伝わる庭園です。

東の庭園は、心字池中心になっています。
西の庭園は、芙蓉池中心です。

心字池と芙蓉池の周りには様々な花が咲きます。
半夏生が咲くのは、東の庭園の心字池です。

半夏生は、ドクダミ科の多年草の植物です。
花期になると、小さな花を穂状に咲かせます。

花は、特に魅力がありません。
半夏生の魅力は、花期の時期の葉の様子です。

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(半夏生のイメージ)

花が咲く頃、葉が白く変わります。
まるで白いペンキでも塗られたようです。

その半夏生の様子が、とても見応えがあります。

例年の見頃の時期は、6月上旬から7月上旬です。
心字池で、葉を白く染めます。

等持院の拝観料金と拝観時間

等持院は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円、小中生:300円。

拝観時間は、9時から17時です。

※改修工事中は、拝観料金は安くなります。

等持院のアクセス

等持院へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩10分。

最寄駅:京福「等持院駅」。

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(等持院の周辺地図)

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Posted by 観光のコツ