千本釈迦堂の大根焚き2018。

2018年12月2日

千本釈迦堂の大根焚き

千本釈迦堂について

千本釈迦堂では、12月に大根焚きが行われます。
大根焚きは、京都の冬の風物詩の行事です。

千本釈迦堂は、京都市上京区にあります。
正式名称は、「大報恩寺」です。

創建は、鎌倉初期の安定元年(1227)になります。
義空上人によって開創されました。

本堂は、国宝に指定されています。
応仁・文明の乱の戦火を逃れた本堂です。

本堂には、釈迦如来像が安置されています。
創建当時の像で、行快の作と伝わっています。

そんな千本釈迦堂へのアクセス方法は、バスと徒歩です。
最寄停留所は、「上七軒」になります。

「上七軒」から徒歩です。
4分ほど歩けば到着です。

駐車場もあります。

今回は、千本釈迦堂の大根焚きの紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


千本釈迦堂の大根焚きの概要

千本釈迦堂の大根焚きの行われる日や時間です。

開催期間

開催:平成30年(2018)12月7日~12月8日。

開始時間

開始時間:10時から16時。

料金

大根焚きの料金:大人1,000円。

開催場所

場所:千本釈迦堂。

千本釈迦堂の大根焚きの見所

千本釈迦堂は、秋に大根焚きが行われます。
大根焚きは、京都の秋の風物行事です。

焚き込まれた祈祷された大根を食べて、厄除けをしようという行事になります

大きな見所は、焚きこまれた大根です。
千本釈迦堂の大根は、梵字が書かれています。

梵字を書くのは、お釈迦様を偲んだものです。
千本釈迦堂の大根焚きは、人気があります。

毎年多くの人が、大根を求めて千本釈迦堂へ訪れます。
食べた事がない方は、1度は食べる価値がある大根です。

行事開催期間中に京都を観光する予定の方は、ぜひ千本釈迦堂へ足を運んでみて下さい。

ホクホクの大根が、心も体も温めてくれますよ。

千本釈迦堂の拝観料金と拝観時間

千本釈迦堂は、境内の拝観料金は必要ありません。

本堂・霊宝殿は、拝観料金が必要です。
大人:500円、高校生大学生:400円、小中学生:300円。

拝観時間は、9時から17時になります。

千本釈迦堂のアクセス

千本釈迦堂へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩4分。

最寄停留所:「上七軒」。

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(千本釈迦堂の周辺地図)

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