京都「初詣」安産祈願にご利益がある神社5選!

2018年12月15日

京都の初詣で、安産祈願にご利益がある神社を、厳選して5社紹介しています。どの神社も実際に訪れた事があるのですが、雰囲気は良かったです。

今回紹介している神社は、京都中でも有名で人気が高い安産祈願の神社です。また、公式HPを持っている神社なので、最新情報を手に入れやすいのが特徴となっています。

初詣で、無事に赤ちゃんを出産するために祈願したい方や神社で祈祷を受けたい方、そのような方々の参考になれば幸いです。

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京都「初詣」安産祈願

安産祈願のご利益がある神社一覧

京都の「安産祈願」で、人気が高い神社の一覧です。

京都「安産祈願」神社一覧
1.敷地神社(わら天神宮)
2.梅宮大社
3.岡崎神社
4.月読神社
5.市比賣神社

京都には安産祈願の神社はいくつも存在していますが、上記で紹介した神社は、その中でも一目置かれています。どの神社もオススメなので、ランキング順ではありません。

実際に安産祈願をした方の評判や口コミの良い神社です。ただ、他の人の評判が良くても、自分には合わないという事はあります。

また、初穂料に関しては、値段が上がっている場合もあります。その点は、ご理解ご了承下さい。

わら天神宮で安産祈願

敷地神社(わら天神宮)の安産祈願の情報です。

ご祭神:木花開耶姫命
初穂料:4,000円、7,000円
予約:不要

京都市北区にある敷地神社(わら天神)は、安産祈願で有名な神社です。ご祭神の木花開耶姫命は、安産・子授け・縁結びにご利益があると信仰されています。

敷地神社が正式名称で、わら天神宮が通称です。安産のお守りにわらにふしがあるかないかで、男の子か女の子か占う所から、いつしか「わら天神宮」と呼ばれるようになりました。

わら天神宮の安産祈願の良い所は、普段通りの参拝で良い所です。予約の必要はありません。

社務所で、安産祈願をお願いしたい事を告げると、後は神社側で準備をしてくれます。安産お守りや安産お神札、産衣、お祝いお菓子などが入った安産祈願の一式を受け取って、安心して祈願を受けて下さい。

値段の違いは、腹帯無しか腹帯付きかの違いです。4,000円が腹帯無し、7,000円が腹帯付きになります。

敷地神社の最新情報やアクセスをチェック!
⇒ 敷地神社(わら天神宮)の公式HP

梅宮大社で安産祈願

梅宮大社の安産祈願の情報です。

ご祭神:酒解神や酒解子神など
初穂料:6,500円
岩田帯:1,500円
安産(産砂守)セット:1,900円
予約:不要

京都市右京区にある梅宮大社は、安産と子授けで有名な神社です。ご祭神の酒解子神は、木花咲耶姫命の事です。

安産祈願でも有名ですが、子授けの神社としても人気があります。境内にある「またげ石」は、またぐと子宝に恵まれると伝わっている石です。

夫婦一緒に子授けの祈祷を受けると、「またげ石」まで案内して頂けます。「またげ石」を見るだけなら、遠くからですが見る事は可能です。

腹帯の持ち込みは、可能です。どのような形態のものでも、特に問題ありません。

服装は、スーツなどの正装が好ましいとの事です。ただ、難しい場合は、「他所行き」の服装で参詣するのが良いのではないでしょうか。

梅宮大社の最新情報やアクセスをチェック!
⇒ 梅宮大社の公式HP

岡崎神社で安産祈願

岡崎神社の安産祈願の情報です。

ご祭神:速素盞鳴尊や奇稲田姫命など
祈祷料:7,000円
予約:必要

京都市左京区にある岡崎神社は、うさぎの神社として有名です。ご祭神の2柱がたくさんの子宝に恵まれた事から、安産の神として信仰を集めています。

うさぎは、繁殖能力が高く多産な事から、子宝の象徴される事が多い動物です。岡崎神社の神使がうさぎである事から、子授けのご利益が授かる神社としても人気があります。

境内の手水舎にいる黒御影石の子授けうさぎの像は、水をかけてお腹を擦り子授け祈願すると、子宝に恵まれ安産になると評判です。

また、本殿前に鎮座する狛うさぎも、擦ると子宝に恵まれると言われています。境内のあらゆる場所にうさぎがいるので、ウサギ好きの方には心が癒される神社です。

岡崎神社の最新情報やアクセスをチェック!
⇒ 岡崎神社への公式HP

月読神社で安産祈願

月読神社の安産祈願の情報です。

ご祭神:月読尊
初穂料:8,000円
予約:戌の日以外は必要

京都市西京区にある月読神社は、松尾大社の摂社です。境内にある「月延石」が、安産にご利益がある安産石として人気があります。

「月延石」は、神功皇后が腹を撫でて安産したと伝わる神石です。この事から古くより多くの人が安産に霊験を慕い、月読神社に参詣してます。

月読神社の安産祈願では、祈願石に安産を願う言葉を書いて、祈祷した後に「月延石」に奉納されます。

授与品としては、安産御守り、祈願石、腹帯、お洗米、安産梅などが頂けるようです。

注意点は、1月1日の元旦の戌の日は、月読神社ではなく松尾大社で安産祈祷が行われます。1月1日の初詣で安産祈祷を考えている方は、ご注意下さい。

月読神社の最新情報やアクセスをチェック!
⇒ 月読神社の公式HP

市比賣神社で安産祈願

市比賣神社の安産祈願の情報です。

ご祭神:多紀理比賣命など
初穂料:5000円、6000円
予約:不要

京都市下京区にある市比賣神社は、女人守護の神社です。ご祭神として、多紀理比賣命、市寸嶋比賣命、多岐都比賣命、神大市比賣命、下光比賣命を祀っています。

祀られている5柱は、全て女神様です。この事から、女人守護の神社として多くの女性から信仰されています。

ご利益は、良縁・子授け・安産などです。女人守護の神社ですが、もちろん普通に男性の参拝も可能です。

初穂料の違いは、腹帯無しか腹帯付きかの違いです。

市比賣神社の最新情報やアクセスをチェック!
⇒ 市比賣神社へのアクセス

京都「初詣」安産祈願のまとめ

どの神社も安産祈願の評判と口コミが良い神社ばかりです。どこの神社に初詣に訪れても、大丈夫だと思います。

ただし、三が日は、どの神社も混雑するので、妊娠中の女性が訪れるのは、あまりオススメ出来ません。特に元旦と元日は、避けた方が無難だと思います。

心配し過ぎかもしれませんが、初詣の混雑状況を甘くみてはいけません。どの神社の初詣も行った事があるのですが、それなりに混雑していました。

三が日が過ぎて、人が少なくあった時期に、安産祈願をするために、神社へ初詣へ訪れて下さい。もちろん、今回紹介した以外の神社でも、大丈夫です。

自分が好きな神社や相性が合うと感じた神社で祈祷するのが、1番の安産祈願だと思います。

京都の初詣で、亥年におすすめな寺社はたった2つです。
⇒ 京都「初詣」亥年のいのしし神社とお寺はココ!

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Posted by 観光のコツ