高瀬川「桜」2019、見ごろや混雑状況【徹底ガイド】

2019年3月1日

高瀬川沿いには、桜の木が植えられています。春になると、その桜の木に、美しい花が咲きます。

春になったので、その高瀬川沿いの桜を見に行きました。高瀬川を彩るように、美しい桜が咲いていました。

そんな高瀬川の桜の「いつ頃が見頃なのか？」「お気に入りの場所はあるの？」

高瀬川の桜について気になる疑問を、現地に訪れて撮影した写真とともに解決したいと思います。

高瀬川の桜【徹底ガイド】

まずは、高瀬川の桜の見頃の時期を紹介します。

見ごろ：4月上旬。
咲き始め：3月下旬。

高瀬川沿いに咲く桜は、京都の桜の中でも、遅くも早くもありません。4月上旬頃に、見ごろを迎えます。

それでは、混雑状況はどうなのでしょうか。

高瀬川沿いは、通常の歩道なので、多くの人が普通に歩いています。ただし、行き来できない程は、混雑していません。

高瀬川の桜のポイントや豆知識です。

1．川沿いの染井吉野。
2．桜のライトアップ。

高瀬川沿いに咲く桜は、基本的にどこも美しいです。その中でも、個人的におすすめの場所が、いくつかあります。

まずは、一之船入です。一之船入には、高瀬舟が浮かんでいます。

この高瀬舟と一緒に見る桜は、とても風情がある光景です。そして、元・立誠小学校前から眺める桜も、個人的には気に入っています。

桜が見頃の時期には、ライトアップも行われます。この桜ライトアップも、人気が高いです。

夜に高瀬川付近におられる方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

春の高瀬川沿いを、よく散策します。理由は、桜が咲いているからです。

そして、ぷらっと気が向いた時に行けるのも、好きな理由の1つです。そんな春の高瀬川なのですが、何度か訪れる内に、桜を眺めるのにお気に入りの場所が出来ました。

その1つが、元・立誠小学校前です。

元・立誠小学校前から眺めた、高瀬川の風景です。左に桜の木が並び、右に元・立誠小学校が建っています。

建物が元小学校だけあって、何だか入学式を思い出します。懐かしい気分になれる場所なので、お気に入りです。

もちろん、桜も綺麗に咲いています。春の高瀬川の中で、ぜひ訪れて欲しい場所です。

高瀬川には、短い間隔で橋が架かっています。その橋の上から眺める桜も、オススメです。

江戸時代初期に、物流用に開削された運河です。京都の中心地と伏見を結んでいました。

この運河の作るのに尽力したのが、角倉了以・素庵父子です。角倉了以は京都の豪商で、「水運の父」として名を轟かしています。

高瀬川へのアクセス方法です。

最寄駅から徒歩7分。

最寄駅：京阪「清水五条駅」「祇園四条駅」「三条駅」「神宮丸太町駅」。