三千院の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
三千院の紅葉、見頃や混雑具合
三千院について
三千院は、紅葉で境内が美しく染まるお寺です。
天台宗五箇室門跡の1つに数えられます。
別名「梨本門跡」「梶井門跡」とも呼ばれるお寺です。
自然と調和された境内に、往生極楽院、客殿や宸殿が立ち並びます。
苔と木々が配置された「有清園」も、美しいと評判です。
また、聚碧園という庭園が客殿の前にあります。
刈り込みの美しい庭で、こちらも人気が高いです。
往生極楽院には、阿弥陀三尊像が安置されています。
国宝に指定されている像です。
ご本尊は、薬師瑠璃光如来なります。
秘仏なので、基本的には見る事が出来ません。
そんな三千院へのアクセス方法は、バスと徒歩です。
最寄り停留所は、「大原バス停」になります。
「大原バス」から徒歩です。
10分ほど歩けば到着です。
JR京都駅からだと、京阪バス17系統に乗車して下さい。
国際会館駅からだと、京阪バス19系統です。
駐車場は、ありません。
ただ、近隣に駐車場があるので車で行く事も可能です。
今回は、三千院の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
三千院の紅葉、見頃と混雑状況
三千院は、京都の紅葉の名所です。
自然豊かな大原の里にある境内は、秋になると赤く彩られます。
三千院の紅葉の見所は、境内全体です。
往生極楽院前、観音堂、有清園、どの場所の紅葉も趣があります。
往生極楽院前、観音堂、有清園に共通するのは、緑がとても美しいという事が挙げられます。
苔の緑であったり、常緑樹の緑であったり、色濃く美しいです。
様々な緑の中、紅葉する木々の赤色は、とても映えます。
また、苔に落ちる赤い紅葉も、見応えがあります。
三千院の紅葉は、木々の紅葉と散紅葉と2度も楽しめるモミジなのです。
(紅葉のイメージ)
例年の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬です。
11月上旬から、紅葉は色づき始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、他の時期よりもやや混雑はします。
それでも平日は、のんびりと紅葉を見る事が出来ます。
休日も、平日より混雑しますが、紅葉狩りは十分可能です。
三千院の拝観料金と拝観時間
三千院は、拝観料金が必要です。
大人700円、中高生400円、小学生150円になります。
紅葉の時期の拝観時間は、以下の通りです。
拝観時間は、8時30分から17時になります。
三千院のアクセス
三千院へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩10分。
最寄停留所:「大原バス停」。
(三千院の周辺地図)
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