小豆粥で初春を祝う会2019【東林院】。
東林院の小豆粥で初春を祝う会
東林院について
東林院では、1月に恒例行事が行われます。
小豆粥で初春を祝う会です。
東林院は、妙心寺の境内の東側にあります。
通常非公開のお寺で、拝観する事が出来ません。
ただし、年に何回か特別公開が行われます。
この時は、一般の参拝者も拝観が可能です。
創建は、享禄4年(1531)になります。
細川氏綱が、父の菩提を弔うために建てました。
その後、細川高国の孫である山名豊国が再興します。
そして、山名氏の菩提寺となりました。
京都の沙羅双樹(夏椿)の名所として知られています。
「沙羅の花を愛でる会」は、お寺を拝観出来る特別公開の1つです。
そんな東林院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「花園駅」になります。
「花園駅」から徒歩です。
約10分程歩くと東林院へ到着します。
駐車場は、花園会館の駐車場が利用可能です。
今回は東林院の沙羅双樹(夏椿)の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
東林院の小豆粥で初春を祝う会の概要
東林院の小豆粥で初春を祝う会の行われる日や時間です。
開催期間
開催:1月15日から1月31日。
開始時間
開始時間:11時から15時。
料金
小豆粥の料金:3,800円(梅湯茶礼、小豆粥の精進料理)。
開催場所
場所:東林院。
東林院の小豆粥で初春を祝う会の見所
東林院では、年に数回、特別公開が行われます。
「小豆粥で初春を祝う会」も、その1つです。
新春に小豆粥を食べると邪気を払い、1年を無病息災で過ごす事出来ると、平安時代から言われてきました。
この事から、東林院では、新春に小豆粥を食べる行事が開催されています。
見所は、風情ある庭を観賞しながら食べる小豆粥です。
美し庭園からは響く水琴窟の音色に耳を傾けながら、小豆粥が頂けます。
3,800円と、特別公開の拝観料金としては、高めの設定です。
お財布に余裕がある方は、訪れてみても良いのではないでしょうか。
大人の観光スポットとしては、オススメの場所です。
東林院の拝観料金と拝観時間
東林院「沙羅の花を愛でる会」は、拝観料金が必要です。
抹茶付き:1,600円、精進料理付き:5,950円。
(年によって料金は変化する可能性はあります)
拝観時間は、9時30分から16時です。
東林院のアクセス
東林院へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR「花園駅」。
(東林院の周辺地図)