湯立神事2019【石清水八幡宮】厄除・無病息災の祈願。
石清水八幡宮の湯立神事
石清水八幡宮について
石清水八幡宮では、1月に湯立神事が行われます。
無病息災を祈願する行事です。
平安時代の始めに、創建されました。
八幡神社の総本山である宇佐神宮から分霊された神社です。
平将門の乱以降、石清水八幡宮は、国家鎮護の社として皇室の崇敬が厚い神社となりました。
明治初めに、「男山八幡宮」に改称。
大正7年に、再び「石清水八幡宮」へと改称されました。
祭神の1柱である誉田別尊が国内を平定する時に、水先案内人となったのが鳩だと伝わっています。
そのため、境内のあちらこちらの鳩が存在しています。
また、お守りや御朱印などにも鳩が用いられています。
そんな石清水八幡宮へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、京阪「八幡市駅」になります。
「八幡市駅」から徒歩。
男山の山頂まで、20分ほど歩けば到着です。
駐車場も、完備しています。
車で行かれる方は、利用して下さい。
今回は石清水八幡宮の湯立神事の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
石清水八幡宮の湯立神事の概要
石清水八幡宮の湯立神事の行われる日や時間です。
開催期間
開催(毎年):2月1日、2日。
開始時間
開始時間:12時。
料金
料金:無料。
開催場所
場所:石清水八幡宮。
石清水八幡宮の湯立神事の見所
石清水八幡宮では、湯立神事が行われます。
2月1日と2日の二日間、見る事が出来ます。
湯立神事は、無病息災や厄除けを祈願する行事です。
無病息災や厄除けのご利益を得るには、ある事をしないといけません。
それは、湯の雫を浴びる事です。
湯立神事では、大釜で沸騰した湯を、笹で四方に振りまきます。
神楽女が振りまくその湯の雫を浴びる事により、厄除・無病息災・五穀豊穣を祈る訳です。
湯を浴びると言っても、少しかかるくらいで大丈夫です。
一滴でも浴びれば、問題ありません。
湯を激しく散らした後に、笹の葉が参拝者に分け与えられます。
それも持ち返るのも、忘れないでくださいね。
石清水八幡宮の拝観料金と拝観時間
石清水八幡宮は、拝観料金が必要ありません。
拝観時間は、6時から18時です。
石清水八幡宮のアクセス
石清水八幡宮へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄駅:京阪「八幡市駅」。
(石清水八幡宮の周辺地図)