正覺庵の筆供養2018。神輿のお練りと護摩焚。

2018年12月2日

正覺庵の筆供養

正覺庵について

正覺庵では、11月に筆供養が行われます。
筆に感謝しつつ行われる行事です。

正覚庵は、東福寺の塔頭寺院です。
正応3年(1290)に、創建されてました。

開山は、東福寺五世住持の山叟慧雲です。
伊達政宗の先祖である伊達政依によって建てられます。

京都の「筆の寺」として知られているお寺です。
境内には、多くの筆塚が存在しています。

また、堂内には、巨大な筆も祀られています。
11月に行われる「筆供養」が有名です。

そんな正覺庵へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・京阪「東福寺駅」になります。

最寄り駅から徒歩です。
15分ほど歩けば到着です。

駐車場は、ありません。

今回は、正覺庵の筆供養の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


正覺庵の筆供養の概要

正覺庵の筆供養の行われる日や時間です。

開催期間

開催:平成30年(2018)11月23日。

開始時間

筆供養受付時間:10時。

お練り開始時間:13時。

護摩焚時間:14時。

料金

拝観料金:志納。

開催場所

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場所:正覺庵。

正覺庵の筆供養の見所

正覺庵では、秋に筆供養が行われます。
筆供養は、戦後の京都を活気づけようと始まりました。

大きな見所は、いくつかあります。
まずは、神輿やお稚児さんのお練りです。

奉納された古い筆を飾った神輿や山伏やお稚児が、東福寺山内を練り歩きます。

14時から始まる大護摩共も見所の1つです。
山伏が矢を放ち、境内にある護摩壇を清めます。

その後、使い古した筆などが燃やされます。
山伏や燃え盛る護摩壇を見るために、多くの人が集まる行事です。

お茶席やお蕎麦、おでんなども、用意されています。
有料ですが人気です。

隣にある東福寺の紅葉も見頃の時期です。
東福寺の紅葉を楽しみつつ、筆供養にも参加してみてはいかがでしょうか。

正覺庵の拝観料金と拝観時間

正覺庵は、拝観料金は必要ありません。
境内は、無料で散策出来ます。

拝観時間は、8時から16時頃です。

正覺庵のアクセス

正覺庵へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩15分。

最寄駅:JR・京阪「東福寺駅」。

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(正覺庵の周辺地図)

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