三室戸寺のアジサイ【2021】見頃や開花状況。ライトアップあり。
三室戸寺のアジサイ【2021】見頃や開花状況。ライトアップあり。
三室戸寺は、京都府宇治市にあります。京都でも屈指のアジサイ（紫陽花）の名所で、紫陽花苑はライトアップも行われます。
宝亀元年に、光仁天皇の勅願により創建されました。ご本尊は、千手観音菩薩です。
三室戸寺は、京都有名な花寺です。花が彩られるのは庭園は、与楽園と呼ばれています。5千坪もある大庭園です。
その庭園に、様々な花が咲き誇ります。三室戸寺の花で有名なのが、つつじとアジサイです。どちらの規模も、京都府内で最大級となります。
今回は三室戸寺のアジサイの紹介です。「見頃はいつなのか？」「混雑はするのか？」「ハートのアジサイを写真で見てみたい！！」そのような素朴な疑問にお答えしたいと思います。
また、三室戸寺のアジサイが咲く様子で紹介しています。
三室戸寺のアジサイ【徹底ガイド】
三室戸寺のアジサイ、見頃と混雑状況
まずは、三室戸寺のアジサイの、見頃の時期を紹介します。
例年の見頃の時期は、6月中頃から6月下旬です。
6月上旬に何度か足を運んだ事があります。しかし、一部を除いて咲き具合や色づきは見頃ではありませんでした。逆に6月中頃から下旬に訪れると、見頃を迎えている事が多かったです。
混雑状況ですが、平日は、そこそこ人がいます。ただ混雑かと聞かれれば、私は混雑と思った事はありません。
土日祝日は、平日よりも拝観者は多いです。しかし、人数制限される程ではありません。
紫陽花の数は、約50種10,000株。セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、幻と言われるシチダンカなど紫陽花が楽しめます。
ライトアップも行われますが、注意点があります。開催が、週末の土曜と日曜日という点です。平日にはライトアップは行われませんので、ご注意下さい。
三室戸寺のアジサイ【写真編】
三室戸寺へは、何度か足を運んでいます。そのほとんどが、つつじとあじさいの季節です。
三室戸寺のつつじとあじさい、どちらがおススメか考えてみました。悩んだ末に出た結論は、あじさいです。
つつじは、京都の中でもメジャーな花です。多くの神社・お寺で、目にする機会が多い花だと思います。
一方アジサイなのですが、どこでも見れるかと言えば疑問です。全く見る機会がない訳ではないのですが、つつじよりも少ないのは確かです。そのような理由で、あじさいに軍配を上げました。
それでは、三室戸寺のアジサイの様子を紹介していきます。
個人的に、三室戸寺らしい紫陽花の写真がこちらです。赤い建造物は、三室戸寺の山門です。この山門を入れて撮影すると、三室戸寺の紫陽花だと一目で分かるので、毎回山門と紫陽花の写真は、場所を変えて何枚か撮ります。
雨に濡れる紫陽花です。雨が嫌いな人は多いですが、紫陽花には雨が相性が良いです。
ガクアジサイです。色も、紫やピンクと様々あります。
三室戸寺のハートのアジサイ♪
三室戸寺のアジサイと言えば、ハートのアジサイが有名です。角度の問題なので、様々方向から紫陽花を見て下さい。そうすれば、結構な数を見つける事が可能です。
三室戸寺のハートのアジサイです。ハートのアジサイを撮影して、スマホなどの待ち受けにしたら、恋人が出来るとか出来ないとか。
恋愛成就にご利益があるみたいなので、気になる方は探してみて下さい。
三室戸寺の拝観料金と拝観時間
三室戸寺は、拝観料金が必要なお寺です。
あじさい園の開園中の拝観料金は、次の通りとなっています。
大人：800円。小中学生：400円。
拝観時間は、8時30分から16時30分です。
三室戸寺のアクセス
三室戸寺へのアクセス方法です。
最寄駅から徒歩15分。
最寄駅：京阪「三室戸寺駅」。