法輪寺の針供養2018。織姫の舞の奉納あり。
法輪寺の針供養
法輪寺について
法輪寺では、12月に針供養行われます。
針に感謝して、技芸の上達を祈願する行事です。
法輪寺は、京都市西京区にあります。
虚空蔵法輪寺とも呼ばれているお寺です。
創建は、和道6年(713)になります。
道昌が虚空蔵菩薩を安置したのが始まりです
道昌は、空海の弟子です。
虚空蔵菩薩は、道昌が自ら彫りました。
「十三参り」の行事が、有名なお寺です。
13歳になる男女が本尊をお参りすると智恵が授かります。
ただし、お寺の石段を下って渡月橋を渡るまでに振り返ると、授かった智恵が返ってしまいます。
そんな法輪寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、阪急「嵐山駅」JR「嵯峨嵐山駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
5分から10分ほど歩けば到着です。
駐車場もあります。
今回は、法輪寺の針供養の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
法輪寺の針供養の概要
法輪寺の針供養の行われる日や時間です。
開催期間
開催:平成30年(2018)12月8日。
開始時間
法要時間:13時から14時。
料金
拝観料金:無料。
開催場所
場所:法輪寺。
法輪寺の針供養の見所
法輪寺は、秋に針供養が行われます。
針供養は、法輪寺の冬の恒例行事です。
法輪寺では、清和天皇の名により廃針を納めるお堂が作られました。
この事から、現在でも法輪寺で針供養の法要が行われています。
針を供養しようと、全国から多くの使用済みの針が寄せられるお寺です。
また、針供養の当日は、本堂で30㎝の大針を特製のコンニャクに刺し、針に感謝して、技芸の上達を祈願する事も出来ます。
本舞踊「織姫の舞」の奉納も、この日の見所の1つです。
法輪寺の拝観料金と拝観時間
法輪寺は、拝観料金が必要ありません
拝観時間は、9時から17時になります。
法輪寺のアクセス
法輪寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩5分~10分。
最寄駅:阪急「嵐山駅」JR「嵯峨嵐山駅」。
(法輪寺の周辺地図)