平安神宮「桜」2019、見ごろや混雑状況【徹底ガイド】

2019年3月13日

平安神宮は、神苑の咲くしだれ桜が有名です。また、左近の桜を見る事が出来ます。

神苑は有料なので、しだれ桜を見るには拝観料金が必要です。左近の桜は、大極殿の前に咲いているため無料で見る事が出来ます。

どちらも美しい桜なのですが、しだれ桜の方がファンのが多いです。京都で一番美しいしだれ桜は、平安神宮に咲くしだれ桜という方もいる程です。

私も、美しさだけで言うなら、しだれ桜の方が見応えがあると思います。

そんな平安神宮の桜の「いつ頃が見頃なのか?」「どのように咲くのか見てみたい。」

平安神宮の桜について気になる疑問を、写真とともに解決したいと思います。

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平安神宮の桜【徹底ガイド】

平安神宮「桜」、見頃と混雑状況

まずは、平安神宮の桜の見頃の時期を紹介します。

見ごろ:4月上旬から中旬。
咲き始め:3月下旬。

平安神宮のしだれ桜は、京都の桜の見ごろの中でも、少し遅めです。4月上旬から中旬頃に、満開になります。

もちろん時期によっては、早めに見頃を迎える時もあるので、ご注意下さい。ちなみに2018年は、3月下旬に見頃を迎えました。

それでは、混雑状況はどうなのでしょうか。

土曜・日曜・休日の昼間は、平日よりも多いです。多くの人が訪れますが、大混雑するほどではありません。

入場規制がされる程の混雑は、1度もなかったと思います。何回か訪れた事があるのですが、普通にしだれ桜を眺める事が出来ました。

春の平安神宮のポイント

平安神宮の桜のポイントや豆知識です。

1.境内のしだれ桜。
2.左近の桜。

平安神宮の桜と言えば、神苑のしだれ桜です。神苑を彩るように咲き誇る姿は、大変美しいです。

左近の桜の前では、よく自撮りや記念写真が撮っている方を見かけます。桜を背景に、旅の記念を残したい方は、左近の桜の前がおすすめです。

平安神宮の桜の様子

お正月に平安神宮を訪れると、多くの人がいるなと思います。しかし、普段の日に訪れると、多いのか少ないのかイマイチ分かりません。

その理由は、境内がとても広いからです。その広さをより感じる事が出来るのが、早朝です。


早朝に訪れた平安神宮です。写っている桜が、左近の桜になります。

早朝だけあって、誰もいませんでした。そして、中へも入れませんでした。

この写真は、応天門の手前から撮影したものです。柵はあったのですが門の出入口が開いていたので、撮影が出来ました。


平安神宮の神苑のしだれ桜は、南神苑や東神苑で咲き誇ります。その美しさから、小説家・谷崎潤一郎や川端康成に愛された桜です。

細雪(谷崎潤一郎著)や古都(川端康成著)にも登場しています。

個人的にゆったりと桜を眺める事が出来る場所は、泰平閣(橋殿)です。この場所では、橋に座って桜を楽しむ事が出来るからです。

京都のしだれ桜の中でも、屈指を誇る美しさ平安神宮のしだれ桜。

春の京都を訪れる事があれば、良ければ訪れて眺めてみて下さい。

※今回、平安神宮のしだれ桜の写真を探したのですが、ハードディスクの中から発見出来ませんでした。そのため、しだれ桜のみイメージ写真を使っています。

以前、パソコンを壊した時に、写真が焼失したのだと思います。また、春の平安神宮へ訪れた時に、しだれ桜を撮影して、ここの掲載予定です。

平安神宮について

平安神宮の概要

京都市左京区にある平安神宮は、平安遷都1,100年祭で創建された神社です。桓武天皇・孝明天皇が祀られています。

約3万㎡の神苑を有しており、四季の移り変わりが楽しめます。年に2回行われる無料拝観の時は、多くの人が神苑に訪れて、庭園の花を楽しんでいます。

平安神宮へのアクセス

平安神宮へのアクセス方法です。

最寄駅から徒歩10分。

最寄駅:地下鉄「東山駅」。

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京都の神社, 京都の桜

Posted by 観光のコツ