護王神社へ初詣、元日の深夜に参拝【体験レポ・2019年】

2019年の亥年の元日の深夜(元旦)に、護王神社へ、初詣へ行ってきました。護王神社へ初詣に訪れたのには、理由があります。

それは、護王神社の神使いが猪だからです。境内の各所に、猪の像が置かれています。

亥年である2019年の初詣先としては、外せない神社ではないでしょうか。そのような理由で、元旦に護王神社を訪れました。

亥年の元旦の護王神社の境内は、混雑しているのでしょうか。あるいは、人が少ないのでしょうか。

今回は、2019年の1月1日の早朝に、護王神社へ訪れた時の「体験レポ」です。

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護王神社へ元旦初詣

護王神社へ元日初詣【体験レポ】

護王神社の最寄駅は、地下鉄「丸太町駅」か地下鉄「今出川駅」です。どちらかの駅から5分ほど歩くと、到着します。

私は「京阪電車年末年始フリーチケット」を購入したので、京阪電車「神宮丸太町駅」から行きました。

ここからだと、15分ほど歩く事になります。


駅からぷらぷらと歩いて、護王神社に到着しました。私が到着した時には、本殿への参拝する人の列が、外まで続いていました。

時刻は、1月1日の1時25分です。元旦の混雑のピークは過ぎたとは思うのですが、かなりの人が並んでいました。


牛歩よりも少し早いスピードで進み、鳥居前まで来ました。時刻は、1時30分です。

鳥居に架かっている迎春の板が、お正月っぽいですね。


鳥居をくぐった先の様子です。拝殿前の猪の大絵馬が見えました。


去年に大絵馬が設置された時も訪れて、撮影した猪の大絵馬です。せっかくなので、元旦も猪像と一緒に、撮影しました。


さらに並んで、拝殿の横まできました。ここで、拝殿の西側に何かが立っているのに気づきます。

何かと言うか、間違いなく猪です。しかし、なぜ後ろ足で立っているのかは、謎です。

その謎は、正面で見た時に解明しました。


何と猪がWELCOMEを持って、出迎えてくれました。まさか「WELCOME猪」だったとは、驚きです。

「WELCOME猪」の後ろには、亥の凧も上がっています。


「WELCOME猪」に出迎えられた後、本殿へ無事に参拝する事が出来ました。本殿への参拝は、4人同時に行えます。

時刻は、1時50分です。本殿へ参拝するまでに、25分ほど並びました。

並ぶ時間としては、短くもないけど長くもないといった感じです。個人的には、亥年だったので、もう少し並ぶかなと思っていました。

並ぶ時間が、25分ほどで良かったです。


本殿への参拝後、境内を少しだけ見て回りました。元旦の護王神社の境内の様子です。

境内全体では、人は少な目でした。本殿への参拝の列が一番混雑しています。


御朱印を拝受する人たちの列です。ここは、少しだけ混雑していました。

平成最後の亥年の1月1日に、いのしし神社で御朱印を頂きたいですよね。私は、御朱印帳を忘れたので、この貴重な機会を逃してしまいましたが……。

この日は急いで家を出たので、色々なものを忘れてしまいました。御朱印帳、スマホ、財布などです。

お賽銭用の小銭と京阪のフリーチケットは、持ってきた鞄に入れていました。そのため、参拝には支障が出なかったのが救いです。


授与所の前には、以前訪れた時にはいなかった新たな猪像が置かれていました。

炎を纏っているみたいで、めちゃくちゃカッコいい猪像です。


2時5分の本殿への参拝の列の様子です。私が訪れた時は、境内の外まで続いていた列も、この時間だとかなり短くなっています。

並ぶ時間を短くしたい方は、2時以降に護王神社へ訪れるのが良いと思います。


最後に、手水舎の幸運の霊猪の鼻を撫でました。幸運の霊猪の鼻を撫でて願い事をすると、叶うと言われています。

護王神社にいる猪達は、こちらに掲載しています。
⇒ 護王神社「猪」境内の像を全て紹介!

この後、護王神社を出て、下神神社へと向かいました。

護王神社、深夜初詣のまとめ

護王神社の元旦は、2時以降だとかなり人が少なくなります。私が訪れた1時30分頃からでも、25分ほど並べば本殿へ参拝出来ました。

元旦の境内全体の混雑具合としては、それ程ではありませんでした。御朱印を授与している場所は、多少並んでいました。

しかし、本殿の列ほどではありません。

ただ家に帰って、ニュースで見たのですが、昼間は1時間以上は並んだそうです。この事を考えると、列に並ぶのが苦手な方は、深夜2時頃から早朝にかけて訪れるのがおすすめです。

また今年は亥年なので、いつもより混雑はしていると思います。来年は、もう少し混雑は緩和されるのではないでしょうか。

護王神社について

護王神社の概要

京都市上京区にある護王神社は、和気清麻呂とその姉である和気広虫を祀っています。猪が和気清麻呂の難を救った事から、護王神社では猪が神使です。

そのため境内に、多くの猪像が鎮座しています。全国から奉納された猪のコレクションも充実しており、猪好きの方からは、絶大な人気を誇っています。

護王神社の見どころについては、こちらに書いています。
⇒ 護王神社「見どころ」境内で魅力を発見!

護王神社の拝観料金と拝観時間

護王神社は、拝観料金が必要ありません。

通常の拝観時間は、6時から21時となっています。

護王神社へのアクセス

護王神社へのアクセス方法です。

最寄駅から徒歩5分。

最寄駅:地下鉄「丸太町駅」「今出川駅」。

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