JR円町駅から北野天満宮、初詣巡りを決行!
北野天満宮へ初詣に行った時、JR円町駅で降りて、そこから北野天満宮の境内を目指しました。
そして、その途中にある神社やお寺へ立ち寄って、初詣を行いました。今回は、JR円町駅から北野天満宮への初詣ルートを紹介します。
JR円町駅~北野天満宮「初詣」
JR円町駅から北野天満宮の初詣一覧
JR円町駅から北野天満宮までの初詣ルートのお寺や神社の一覧です。参拝した順番に掲載しています。
1.椿寺(地蔵院)。
2.大将軍八神社。
3.北野天満宮。
JR円町駅から北野天満宮の初詣は、一寺二社巡りになりました。
椿寺(地蔵院)で初詣
JR円町駅を降りて、まず向かったのは椿寺です。正式名称は、昆陽山地蔵院と言います。
「散り椿」が有名なお寺で、春になるとその「散り椿」と「桜」のコラボレーションが楽しめます。
見ごろの時期になると、この場所に五色八重の散椿が誇ります。しかし、さすがに冬のこの季節には、まだ咲いていませんでした。
また、3月頃に訪れて、五色八重の散椿が咲いている所を見たいと思います。
それでは、境内に椿が咲いていないのかと言えば、そうではありません。五色八重の椿以外は、ぽつぽつと咲いていました。
本堂へお参り、そしてこれらの椿を観賞した後に、椿寺(地蔵院)を出ました。続いて向かった先は、大将軍八神社です。
大将軍八神社で初詣
大将軍八神社は、王城鎮護のために、星神大将軍を勧請した伝わる神社です。
三が日を過ぎていたため、境内には私1人しかいませんでした。やはり三が日を過ぎると、急激に人が少なくなりますね。
ゆったりと本殿の前で、手を合わせる事が出来ました。大将軍八神社は、方位除けや厄除けにご利益がある神社です。
方位除けは、方位などから来る災いを大事になる前に祓って、大事に至らないようにします。転勤や引越しなどを行う時に、授かりたいご利益です。
京都市内をあちこち歩いて観光をしています。その時に、災いの方向へと歩いているかもしれません。
しかし、大将軍八神社でしっかりと祈願したので、もう安心です。どこに行っても、祭神である大将軍神が守ってくれるはずです……多分ですが。
この後に、北野天満宮へ行きました。将軍八神社と同じく、参拝者は少ないのでしょうか。
北野天満宮で初詣
北野天満宮へ来ました。初詣ののぼり旗が、風に揺れています。
のぼり旗は、北野天満宮で行われる行事ごとに、変わります。個人的に、毎回見るのを楽しみにしているのぼり旗です。
北野天満宮の参道の様子です。北野天満宮は、京都の初詣先として、人気が高い神社です。
しかし、その神社も、三が日を過ぎると、人が少ない事が判明しました。混雑を回避したい方は、三が日を避けた方が良いですね。
北野天満宮と言えば、大絵馬が掲げかけられる事でも知られている神社です。大絵馬が掲げられている場所は、中門になります。
この絵馬を見ると、北野天満宮へ初詣に来たなと、毎回思います。
さすがに本殿の前まで来ると、人がいます。しかし、混雑は全くしていません。
本殿へ、並ぶ事無く参拝が出来ました。北野天満宮のご利益は、学業成就です。
どこかに受験する訳でも、昇進試験を受ける訳でもありません。しかし、今年ひょっとして、その機会が訪れるかもしれません。
来るべき未来に備えて、しっかりと祈願しました。
三が日を過ぎると、急激にお正月の雰囲気は薄れますね。しかし、人の足が遠のくので、快適に参拝する事が出来ます。
どちらを選ぶかは、その人次第です。私の場合は、1月1日~6日まで、気ままに色々な神社を訪れているので、どちらも楽しんでいます。
ただ、本音を言えば、混雑は避けたいです。寒い中、本殿までの並ぶのが、正直辛い年になりました。
お正月の北野天満宮では、早咲きの梅の開花しています。北野天満宮へ初詣に訪れた時は、梅の方も見てみて下さい。
この時期だと、絵馬堂の前の梅や雲龍梅が、開花しています。写真の梅は、雲龍梅です。
雲龍梅は、菅原道真公千年大祭の始祭の記念植樹です。本殿の裏で咲いているので、ぜひ初詣の際は、チェックして下さい。
初詣ルートとまとめ
JR円町駅から北野天満宮への初詣ルートです。お正月の運動不足状態だった身としては、ぷらぷらと歩いて行く距離としては、ちょうど良い感じでした。
このルートでも満足したのですが、北野天満宮の近くに平野神社があると事を、帰ってから思い出しました。平野神社にも訪れて、一寺三社参りにすれば良かったと少しだけ後悔しました。
次回北野天満宮へ初詣に訪れる時は、平野神社にも参拝したいと思います。