龍安寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
龍安寺の紅葉、見頃や混雑具合
龍安寺について
龍安寺は、秋に境内の木々が紅葉します。
石庭や鏡容池付近の紅葉が美しいと評判です。
龍安寺は、臨済宗妙心寺派の禅寺です。
創建は、宝徳2年(1450)になります。
細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受け、妙心寺の義・和尚を開山として禅寺へ改めたのが始まりです。
龍安寺の見所の1つが、方丈庭園です。
「虎の子渡しの庭」と呼ばれる石庭で、15個の石が配置されています。
また、南側に広がる回遊式庭園も人気です。
鏡容池では、夏には睡蓮、秋は紅葉が楽しめます。
そんな龍安寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、京福電車「龍安寺駅」になります。
「龍安寺駅」から徒歩です。
駅から10分ほど歩けば到着です。
駐車場も、完備しています。
石庭の拝観者に限り、1時間無料です。
今回は龍安寺のスイレンの紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の境内の様子も掲載してます。
龍安寺の紅葉、見頃と混雑状況
龍安寺の境内は、秋になると紅葉で赤く彩られます。
鮮やかな赤色に染まる木々は、美しいです。
オススメは、大きく分けて2つあります。
1つは、方丈前の石庭です。
石庭の壁の向こうで、紅葉が赤色や黄色に色づきます。
もう1つが、鏡容池周辺です。
池畔を散策しながら、紅葉を楽しむ事が出来ます。
例年の見頃の時期は、11月下頃から12月上旬です。
11月中旬から徐々に紅葉が始まります。
見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより混雑はします。
ただし、大混雑する程ではありません。
人は居ますが、方丈から座って石庭を眺める事が出来ます。
秋の龍安寺の境内の様子
秋の龍安寺を訪れました。
訪れたのは、12月上旬です。
境内の紅葉は見頃だったのですが、混雑はしていませんでした。
もちろん参拝者はいたのですが、紅葉をゆったりと楽しめました。
龍安寺の鏡容池です。
晴天の下で鏡容池を眺めると、清々しい気持ちになりました。
庫裏前の参道の紅葉とススキです。
ここの紅葉も綺麗で、見応えがあります。
ススキと紅葉、まさに秋ならではの光景です。
龍安寺の石庭です。
黄葉枯れ木紅葉の順で並んでいます。
苔に散るモミジは、哀愁が漂いながらも美しかったです。
龍安寺の紅葉は、京都の中でも遅めに見頃を迎えます。
11月下旬頃に京都観光を考えている方に、オススメの場所です。
龍安寺の拝観料金と拝観時間
龍安寺は、拝観料金が必要なお寺です。
大人500円、小中学生300円になります。
拝観時間は、8時から17時です。
龍安寺のアクセス
龍安寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:京福電車「龍安寺駅」。
(龍安寺の周辺地図)