東寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。ライトアップ開催。

2018年12月2日

東寺の紅葉、見頃や混雑具合

東寺について

東寺は、京都の紅葉の名所です。
秋になる境内の木々が、赤く色づきます。

また、紅葉ライトアップも開催されます。

東寺は、朱雀大路の東側に建てられたお寺です。
王城鎮護の寺として建立されました。

創建は、延暦15年(796)になります。
平安京が造営された2年後に建てられました。

創建当時と同じ場所にお寺が建っているため、当時の雰囲気を味わう事が出来ます。

東寺の見所はいくつもあります。
その見所の中でも、五重塔が有名です。

木造建築の高さ約55mの塔です。
木造建築の高さとして、日本最高となっています。

また、京都の桜や紅葉の名所です。
桜や紅葉が見頃の時期には、多くの人が訪れます。

そんな東寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「京都駅」になります。

「京都駅」から徒歩です。
駅から15分ほど歩けば到着です。

駐車場も、完備しています。
有料の駐車場です。

今回は東寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の東寺の様子も掲載してます。


東寺の紅葉、見頃と混雑状況

東寺の境内は、秋になると紅葉で彩られます。
また、イチョウの黄葉も綺麗です。

オススメなのが、五重塔と紅葉です。
様々な紅葉が、五重塔を色鮮やかに彩ります。

また南大門付近のイチョウの黄葉も、美しいです。
紅葉ライトアップも行われ、昼間と違った雰囲気の紅葉も楽しめます。

例年の見頃の時期は、11月下頃から12月上旬です。
11月上旬から少しずつ木々の紅葉が始まります。

見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより人は訪れます。
土日祝日は、平日よりも多くの人が多いです。

しかし混雑する程かと言えば、そうではありません。
境内は、比較的ゆったりと散策可能です。

ただ、御朱印を頂く場所は、長い列が出来ているので、ご注意下さい。

秋の東寺の境内の様子

秋の東寺を訪れました。
訪れた時間は、14時頃です。

今回は五重塔と紅葉を中心に撮影しました。

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宝蔵前の池から眺めた東寺の五重塔です。
赤色や緑色、黄色の木々のコントラストが美しかったです。

池に映り込んだ五重塔と紅葉も綺麗でした。

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瓢箪池付近の紅葉です。
庭園の中に入るには、拝観料金が必要になります。

今回は時間がなかったので、外から撮影して終了です。

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南門前に移動しました。
ここでは、イチョウの黄葉が見応えがあります。

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南大門から出て西側に移動しました。
ここから眺める東寺の五重塔も、京都らしさが出ていて好きです。

東寺の境内を一通り散策したのですが、人はほとんどいませんでした。
ゆったりと紅葉狩りが楽しめて、写真も自由に撮る事が出来ました。

秋の東寺は風情あるので、機会があれば訪れてみて下さい。

東寺の拝観料金と拝観時間

東寺は、基本拝観料金が必要ありません。
ただし、金堂・講堂・宝物館は拝観料金が必要です。

金堂・講堂500円。
宝物館500円。

拝観時間は、以下の通りです。

境内:5時から17時。
金堂・講堂:8時から17時。
宝物館:9時から17時。

東寺のアクセス

東寺へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩15分。

最寄駅:JR「京都駅」。

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(東寺の周辺地図)

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