天龍寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
天龍寺の紅葉、見頃や混雑具合
天龍寺について
天龍寺は、境内の庭で紅葉を見る事が出来ます。
また、参道の紅葉も美しいと評判です。
天龍寺は、臨済宗天龍寺派の大本山です。
後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が建立しました。
創建は、暦応2(1339)です。
開山は、夢窓国師になります。
天龍寺は、室町時代には京都五山の第一位となります。
しかし、何度も大火に遭って、創建当初の面影は無くなりました。
しかし、当時の面影が残っているものもあります。
天龍寺の曹源池庭園です。当時の原型を残す庭園です。
夢窓疎石の作庭で、当時の原型を残す池泉回遊式庭園です。
亀山と嵐山を借景としています。
京都の移り変わる四季が楽しめる庭園として評判の庭です。
そんな天龍寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「嵯峨嵐山駅」嵐電嵐山本線「嵐山駅」になります。
「嵯峨嵐山駅」から徒歩です。
約10分程歩くと天龍寺へ到着します。
駐車場も、完備しています。
自家用車1000円/1日の有料駐車場です。
今回は天龍寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
天龍寺の紅葉、見頃と混雑状況
天龍寺は、嵯峨嵐山の紅葉の名所です。
参道や庭園が、美しく紅葉で彩られます。
オススメなのが、曹源地庭園です。
方丈から眺める秋の曹源地庭園は、秋の京都を感じさせてくれます。
嵐山や庭園の紅葉が、曹源地の水面で揺らぐ様子は、息を飲む美しさです。
また、参道や庫裏付近の木々も、綺麗に色づきます。
(天龍寺の紅葉)
例年の見頃の時期は、11月中頃から12月下旬です。
11月上旬から山の木々は、色づき始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより混雑はします。
特に休日は、多くの参拝者が訪れるお寺です。
混雑はしますが、曹源地庭園の紅葉の写真は、特に問題なく撮影出来ます。
天龍寺の拝観料金と拝観時間
天龍寺は、拝観料金が必要なお寺です。
庭園(曹源池・百花苑)。
大人500円、小人300円(小中学生)。
諸堂(大方丈・書院・多宝殿)。
庭園拝観料金に、300円追加。
拝観時間は、8時30分から17時30分です。
天龍寺のアクセス
天龍寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR「嵯峨嵐山駅」。
(天龍寺の周辺地図)