京都~関空へのアクセス・行き方【運賃・所要時間】

京都から関西空港、関西空港から京都へのアクセス・行き方です。このブログで紹介しているアクセス方法は、空港リムジンバス・JR・私鉄を利用しての行き方です。

各アクセス方法の運賃や所要時間、メリット・デメリットを掲載しています。京都からの旅行で関空を利用する方、あるいは京都への旅行で関空を利用する時に、少しでも役に立てば幸いです。

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京都~関西空港へのアクセス・行き方

空港リムジンバスでアクセス

京都~関西空港間のアクセス方法の中でも、最も定番で最も安定している行き方が、空港リムジンバスでの移動です。

京都の乗り場や降り場の数が多いのも、空港バスの魅力となっています。

京都の乗り場・降り場は、「出町柳駅」「三条京阪」「京都市役所前」「烏丸御池」「四条烏丸」「二条駅」「四条大宮」「堀川五条」「京都駅八条口」「高速京田辺」です。

時間によって止まらない場所もあるので、ご注意下さい。「京都駅八条口」と「高速京田辺」には確実にバスは停車します。

利用される停留所の中では、「京都駅八条口」が多いです。

関西国際空港から空港リムジンバスを利用する場合は、第1ターミナルビルか第2ターミナルビルで乗り降りする事になります。

第1ターミナルビルは、「1F 国際線到着フロア」8番のりば、第2ターミナルビルは、2番のりばが、京都行きの乗り場です。

片道運賃は、大人:2,550円、小児:1,280円。往復運賃は、大人:4,180円。所要時間は、1時間30分。(※)

※運賃・時間は、「京都駅八条口」を利用した場合です。

⇒ 関空-京都駅|バスの時刻表

メリットは、移動が楽、運賃がお手頃。デメリットは、特にありません。

移動手段に迷った場合は、空港バスを選ぶのが良いと思います。

JR「特急はるか」でアクセス

京都~関西空港間のアクセス方法の中でも、最も早く移動する事が出来るのが、JR「特急はるか」での移動です。

大人:2,770円(自由席)、3,080円(指定席)、4,010円(グリーン席)。所要時間:1時間10分。

メリットは、時間に正確、移動が早い。デメリットは、運賃が高い。

自由席だとバスより若干高い程度なのですが、指定席・グリーン席になると、その差は段々と大きくなります。そして、支払う料金に比例して快適さが増します。

また、トラブルがない限り、正確な時間に到着が出来る強みです。旅行において、時間が読みやすいのは、魅力的なメリットではないでしょうか。

電車が好き、特急「はるか」に乗ってみたい、時短が最優先の方に、おすすめのアクセス方法です。

⇒ はるか281系|JRおでかけネット

私鉄「アクセスきっぷ」でアクセス

京都~関西空港間のアクセス方法の中でも、最も時間がかかり、最も格安で移動できるのが、「アクセスきっぷ」を利用しての移動です。

京都から利用する場合は「関空アクセスきっぷ(関空行)」、関空から利用する場合は「京都アクセスきっぷ(京都行)」を使います。

名称が違いは、阪急電鉄が発行しているか、南海電鉄が発行しているかの違いです。値段もルートも、変わりません。

鉄道 区間
阪急電鉄 河原町駅~天神橋筋六丁目駅
Osaka Metro 天神橋筋六丁目駅~天下茶屋駅
南海電鉄 天下茶屋駅~関西空港駅

京都から関空へ行く場合は、阪急電鉄発です。関空から京都へ行く場合は、南海電鉄発になります。

大人:1,230円。所要時間:2時間。

メリットは、運賃が格安。デメリットは、通勤電車での移動、乗換あり。

京都~関空間の移動は、乗換もあるので、かなり手間です。また利用する電車も通勤電車なので、座れない場合や混雑している可能性もあります。

普段から電車に乗り慣れていない方や大きな荷物、重い荷物を持っている方は、かなり疲れるのでご注意下さい。それでも空港バスの半額以下の運賃は、魅力的です。

旅費の中でも移動の時の運賃を少しでも安くしたい方に、おすすめのアクセス方法です。

私鉄「京阪~南海」でアクセス

私鉄を乗り継いで京都と関空を行き来する場合は、京阪電車~Osaka Metro~南海電車でアクセスする事も可能です。

鉄道 区間
京阪電鉄 祇園四条駅~淀屋橋駅
Osaka Metro 淀屋橋駅~なんば駅
南海電鉄 なんば駅~関西空港駅

大人:1,510円。所要時間:2時間。

京阪電車でどこかの駅で降りる予定のない方は、「京都・関空アクセスきっぷ」を利用した方が、お得です。

京都~伊丹空港間のアクセス方法は、こちらです。
京都~伊丹空港へのアクセス・行き方【運賃・所要時間】

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アクセス(行き方)

Posted by 観光のコツ