勧修寺の桜【2021】見ごろや開花状況【徹底ガイド】
勧修寺は、京都の花のお寺です。春には、梅や桜を眺める事が出来ます。
特に桜が美しいのですが、あまり人が訪れないのが特徴です。京都の桜の穴場と言っても良いのではないでしょうか。
そんな勧修寺の桜の「見頃はいつ頃なのか?」「勧修寺で桜を咲く様子を見てみたい!」
勧修寺の桜について気になる疑問を、現地を訪れた写真とともに解決したいと思います。
勧修寺の桜【徹底ガイド】
勧修寺「桜」、見頃と混雑状況
まずは、勧修寺の桜の見頃の時期を紹介します。
見ごろ:4月上旬。
咲き始め:3月下旬。
勧修寺の桜は、4月上旬頃に見頃を迎えます。ただし、早咲きの彼岸桜は、3月20日には見頃を迎えている場合もあります。
京都の桜の開花宣言前に桜が見たい方は、勧修寺へ訪れてみて下さい。早咲きの桜ですが、見る事が出来ますよ。
それでは、混雑状況はどうなのでしょうか。
勧修寺は、桜のみならず様々な花が咲き誇る京都屈指の花のお寺です。そう聞くと、混雑しそうですが、基本的に空いています。
桜の見ごろの時期も例外ではなく、あまり混雑しません。少なくとも、私が訪れた時は、ほとんど人がいませんでした。
春の勧修寺のポイント
勧修寺の桜のポイントや豆知識です。
1.観音堂の桜。
2.白壁沿いの染井吉野。
3.早咲きの彼岸桜。
勧修寺の桜の始まりは、早咲きの彼岸桜です。ただ彼岸桜は、序章に過ぎません。
この後、本格的は桜の開花が始まります。染井吉野やしだれ桜、八重桜が境内に咲き誇り、とても見応えがあります。
特に観音堂周辺の桜が、趣があり大変綺麗です。
勧修寺の桜の様子
春の勧修寺を初めて訪れた時、白壁の上から見える桜がとても綺麗だったのを覚えています。
勧修寺の白壁沿いの桜です。勧修寺は、拝観料金が必要なお寺です。
しかし、白壁沿い(参道)は、無料です。ここまで来て境内に入らずに引き返す人はいないと思いますが、参道のみでも十分楽しめると思います。
境内に入ると、あちらこちらで桜が咲いています。特に、観音堂周辺の桜が、趣があり見応えがあります
勧修寺の近くに、醍醐寺というお寺があります。京都屈指の桜の名所であり、大混雑する事で有名です。
一方、勧修寺は、京都の桜の名所ですが、醍醐寺ほど混雑はしません。むしろ空いているぐらいです。
何回か訪れたのですが、家族連れの方が1組、男女のカップルが1組、あと私を含めて数人という事が多かったです。
もちろん、私が勧修寺へ訪れた時だけ、人が少なかったという事はありえます。
それでも、混雑する事はないのではないでしょうか。
勧修寺の桜を見に行った私の知り合いに聞いても、やはり混雑はしていなかったそうです。ゆったりと京都の桜を眺めたい方は、勧修寺はおすすめの穴場の1つですよ。
勧修寺について
勧修寺の概要
京都市山科区にある勧修寺は、真言宗山階派大本山のお寺です。醍醐天皇の勅願寺で、藤原胤子追善のため創建されました。
京都の花のお寺で、1年を通して様々は花が境内で咲き誇ります。特に春の桜が美しく、京都の桜の穴場として密かに人気です。
勧修寺へのアクセス
勧修寺へのアクセス方法です。
最寄駅から徒歩すぐ。
最寄駅:地下鉄「小野駅」。