毘沙門堂「紅葉」2019、見ごろと混雑状況【徹底ガイド】

2018年12月8日

毘沙門堂の紅葉を見るために、何度か山科へ足を運んだ事があります。実際に訪れて散策した秋の毘沙門堂は、木々で真っ赤に染まり大変美しかったです。

そんな毘沙門堂の紅葉の「見頃はいつなのか?」「混雑状況はどのくらいなのか?」「秋の毘沙門堂の境内でオススメの場所は?」

秋の毘沙門堂の気になる疑問を、現地に訪れて撮影した写真とともに、解決したいと思います。

毘沙門堂の紅葉【徹底ガイド】

毘沙門堂「紅葉」、見頃と混雑状況

まずは、毘沙門堂の紅葉、見頃の時期を紹介します。

例年の見頃の時期は、11月中頃から11月下旬です。
11月上旬から徐々に木々が赤く染まり始めます。

敷き紅葉(散りモミジ)が見頃なのは、11月下旬から12月上旬です。

京都の紅葉の中でも、一般的な色づき方です。早くもなく遅くもなく、散紅葉も含めると、かなりに期間楽しむ事が出来ます。

それでは、見頃の時期の混雑状況は、どうなのでしょうか。

夏や冬よりは、境内は混雑はします。
春と比較すると、同じくらいの人の多さです。

また、平日よりも土日祝日の方が、拝観者は多いです。混雑を回避したい方は、平日に参拝するのが良いと思います。

大混雑するかと言えば、それ程の混雑ではありません。
京都の紅葉の名所である東福寺や永観堂に比べると、人は少ない方です。

ただし、秋の毘沙門堂の中でも人気が高い石段の紅葉を、人を写さずに写真を撮るのはなかなか難しいと思います。

石段で人を入れずに撮影したい場合は、朝に毘沙門堂へ訪れましょう。早朝なら、ほぼ写真目的の人だけなので、人を写す事無く写真を撮る事が出来ます。

秋の毘沙門堂の4つの魅力

毘沙門堂は、京都市山科区の紅葉の名所です。秋になると、境内の木々が色濃く美しく紅葉します。

境内全体が紅葉で色づく秋の毘沙門堂の魅力的なオススメポイントは、4つあります。

1.仁王門と勅使門へ続く石段
2.本堂の裏から眺める弁天堂
3.毘沙門堂の庭園「晩翠園」
4.印の色が変化する御朱印

まずは、仁王門と勅使門へ続く石段です。毘沙門堂で、無料で見る事が出来る紅葉の中で、見応えがあります。

秋の毘沙門堂の石段は、散紅葉(敷き紅葉)の美しい場所としても人気が高い場所です。京都の散紅葉の名所としては、トップクラスを誇っています。

弁天堂周辺のモミジやドウダンツツジも、綺麗に赤く色づく場所です。また、本堂を参拝した場合、本堂と霊殿、晩翠園の紅葉は必見です。

毘沙門堂の建物内を見学する場合は、拝観料金が必要になります。拝観料金を払ってでも、本堂と霊殿、晩翠園の紅葉は一見の価値があります。

拝観料金が惜しい方は、無料で散策出来る範囲の紅葉も、見応えがあるので、それはそれでありなのではないでしょうか。

また、この時期の毘沙門堂の御朱印も、魅力の1つです。押されるモミジの印の色が、日によって違います。

毘沙門堂の紅葉の色づい具合によって、変化するためです。御朱印を集めている方は、ぜひ拝受して下さい。

秋の毘沙門堂の様子【写真付】

秋の毘沙門堂を、訪れました。京都市内なのですが、紅葉が綺麗な割に参拝者は少ない場所です。

少ないと言っても常に境内には人はいる状態なのですが、大混雑する程ではありません。

毘沙門堂の紅葉
毘沙門堂門跡の石碑が立っている場所の紅葉です。ここから入って、仁王門を目指します。

毘沙門堂の紅葉は、色鮮やかでとても綺麗です。京都市内の紅葉の中でも、トップクラスに入る美しさだと思います。

毘沙門堂の紅葉
仁王門前の石段(参道)の紅葉です。
赤と緑のコントラストが綺麗でした。

毘沙門堂の紅葉
勅使門前の石段の紅葉です。見頃の時期は、紅葉のトンネルが楽しめて、見頃過ぎの12月には、散紅葉が石段を埋め尽くす光景を見る事が出来ます。

毘沙門堂の敷き紅葉(散紅葉)と言えば、この場所が有名です。人を入れずに撮ろうと思いしばらく待ったのですが、行き交う人が途絶える事はありませんでした。

全く人を入れずに撮るのなら、早朝がオススメです。


弁天堂の紅葉です
この場所の木々も綺麗に色づきます。

ここまで紹介した紅葉は、拝観料金を払わなくても見る事が可能です。この後、拝観料金は払って、毘沙門堂の本堂へと参拝しました。


本堂(左)と霊殿(右)の間で、色鮮やかに色づく木々の紅葉です。この2つの建物の間から眺める紅葉が、とても綺麗なのでオススメです。


毘沙門堂の庭園「晩翠園」の紅葉です。

真ん中の建造物は、観音堂(月見台)になります。その観音堂を彩るように、木々が赤く紅葉していました。

無料で散策出来る範囲の毘沙門堂の紅葉も、十分綺麗です。しかし、毘沙門堂まで来られた方は、せっかくなので本堂へ参拝しませんか。

魅力でも書きましたが、この時期の毘沙門堂の御朱印のモミジの印の色は、毘沙門堂の紅葉の色づきによって色が変化します。モミジの印の色は、毎日変化するという事です。

毘沙門堂について

毘沙門堂の概要

毘沙門堂は、天台宗五箇室門跡の1つです。ご本尊として、毘沙門天が祀られています。

ご本尊の毘沙門天は、京の七福神の1柱です。また毘沙門天を祀る事から、寺名が毘沙門堂と付けられました。

創建は、大宝3年(703)の事になります。文武天皇の勅願で僧行基によって開かれました。

度重なる戦火のため、一時は衰退します。しかし、寛文五年(1665)に、天海大僧正とその弟子により山科安朱の地で再興しました。

京都の桜の名所であり、紅葉の名所でもあります。

毘沙門堂の料金と時間

毘沙門堂は、拝観料金が必要です。
大人:500円、中高生:400円、小学生:200円。

拝観時間は、9時から17時です。

毘沙門堂へのアクセスと駐車場

毘沙門堂へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・京阪・地下鉄「山科駅」になります。

最寄駅から徒歩です。
20分ほど歩けば、到着します。

駐車場は、あります。
ただし、紅葉の時期に利用する事が出来るのか不明です。