勧修寺の桜【2021】見ごろや開花状況【徹底ガイド】

2020年6月17日

勧修寺は、京都の花のお寺です。春には、梅や桜を眺める事が出来ます。

特に桜が美しいのですが、あまり人が訪れないのが特徴です。京都の桜の穴場と言っても良いのではないでしょうか。

そんな勧修寺の桜の「見頃はいつ頃なのか?」「勧修寺で桜を咲く様子を見てみたい!」

勧修寺の桜について気になる疑問を、現地を訪れた写真とともに解決したいと思います。

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勧修寺の桜【徹底ガイド】

勧修寺「桜」、見頃と混雑状況

まずは、勧修寺の桜の見頃の時期を紹介します。

見ごろ:4月上旬。
咲き始め:3月下旬。

勧修寺の桜は、4月上旬頃に見頃を迎えます。ただし、早咲きの彼岸桜は、3月20日には見頃を迎えている場合もあります。

京都の桜の開花宣言前に桜が見たい方は、勧修寺へ訪れてみて下さい。早咲きの桜ですが、見る事が出来ますよ。

それでは、混雑状況はどうなのでしょうか。

勧修寺は、桜のみならず様々な花が咲き誇る京都屈指の花のお寺です。そう聞くと、混雑しそうですが、基本的に空いています。

桜の見ごろの時期も例外ではなく、あまり混雑しません。少なくとも、私が訪れた時は、ほとんど人がいませんでした。

春の勧修寺のポイント

勧修寺の桜のポイントや豆知識です。

1.観音堂の桜。
2.白壁沿いの染井吉野。
3.早咲きの彼岸桜。

勧修寺の桜の始まりは、早咲きの彼岸桜です。ただ彼岸桜は、序章に過ぎません。

この後、本格的は桜の開花が始まります。染井吉野やしだれ桜、八重桜が境内に咲き誇り、とても見応えがあります。

特に観音堂周辺の桜が、趣があり大変綺麗です。

勧修寺の桜の様子

春の勧修寺を初めて訪れた時、白壁の上から見える桜がとても綺麗だったのを覚えています。


勧修寺の白壁沿いの桜です。勧修寺は、拝観料金が必要なお寺です。

しかし、白壁沿い(参道)は、無料です。ここまで来て境内に入らずに引き返す人はいないと思いますが、参道のみでも十分楽しめると思います。


境内に入ると、あちらこちらで桜が咲いています。特に、観音堂周辺の桜が、趣があり見応えがあります

勧修寺の近くに、醍醐寺というお寺があります。京都屈指の桜の名所であり、大混雑する事で有名です。

一方、勧修寺は、京都の桜の名所ですが、醍醐寺ほど混雑はしません。むしろ空いているぐらいです。

何回か訪れたのですが、家族連れの方が1組、男女のカップルが1組、あと私を含めて数人という事が多かったです。

もちろん、私が勧修寺へ訪れた時だけ、人が少なかったという事はありえます。

それでも、混雑する事はないのではないでしょうか。

勧修寺の桜を見に行った私の知り合いに聞いても、やはり混雑はしていなかったそうです。ゆったりと京都の桜を眺めたい方は、勧修寺はおすすめの穴場の1つですよ。

勧修寺について

勧修寺の概要

京都市山科区にある勧修寺は、真言宗山階派大本山のお寺です。醍醐天皇の勅願寺で、藤原胤子追善のため創建されました。

京都の花のお寺で、1年を通して様々は花が境内で咲き誇ります。特に春の桜が美しく、京都の桜の穴場として密かに人気です。

勧修寺へのアクセス

勧修寺へのアクセス方法です。

最寄駅から徒歩すぐ。

最寄駅:地下鉄「小野駅」。

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京都のお寺, 京都の桜

Posted by 観光のコツ