天得院の桔梗、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

天得院の桔梗、見ごろと開花情報

天得院について

天得院は、臨済宗東福寺の塔頭です。
正平年間に、開創されました

開創したのは、東福寺第三十世住持である無夢一清です。
東福寺五塔頭の1つに数えられます。

その後、天得院は衰微しました。
再興は、大機慧雄禅師によってです。

再興された天得院ですが、徳川家康によって取壊される憂き目にあります。
再建されたのは、天明9年(1789年)です。

通常は、非公開のお寺です。
しかし、桔梗と紅葉の時期に、特別拝観されます。

そんな天得院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・京阪「東福寺駅」になります。

「東福寺駅」から徒歩です。
約7分程歩くと天得院へ到着します。

駐車場は、東福寺の駐車場を利用する事になります。
東福寺の駐車場は、無料です

今回は天得院の桔梗の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


天得院の桔梗、見頃や開花状況

天得院と言えば、京都の桔梗のお寺です。
桔梗が見頃の時期に、特別拝観が行われます。

桔梗が咲くのは、枯山水の庭です。
苔に覆われた庭園で、美しく桔梗が咲き誇ります。

苔の緑と桔梗の青と白。
コントラストがとても綺麗と、評判です。

f:id:sarunokinobori:20180701090904j:plain
(桔梗のイメージ)

天得院の桔梗の見頃は、6月中頃から7月上旬。
特別拝観の時期は、6月下旬から7月上旬になります。

特別拝観期間に訪れれば、見頃の桔梗を見る事が可能です。
公開間中なら、いつ訪れても大丈夫だと思います。

天得院の桔梗は、昼食(精進料理)を食べながら見る事も出来ます。
昼食を食べながら桔梗が咲く庭園を眺める、最高の贅沢が楽しめるお寺です。

天得院の拝観料金と拝観時間

天得院は、拝観料金が必要なお寺です。

拝観料金は、大人500円、中高生300円。
拝観時間は、10時から16時30分になります。

精進料理「花精進」は、3,780円(税込)です。
(11時〜14時 要予約)

天得院のアクセス

天得院へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩7分。

最寄駅:JR・京阪「東福寺駅」。

f:id:sarunokinobori:20180704182141j:plain
(天得院の周辺地図)

スポンサーリンク