詩仙堂の紅葉2018、見ごろと混雑状況。

2018年12月2日

詩仙堂の紅葉、見頃や混雑具合

詩仙堂について

詩仙堂は、紅葉が色づくお寺です。
庭園の紅葉は、建物の内や外から楽しめます。

詩仙堂は、もと石川丈山の山荘跡です。
寛永18年(1641)に、石川丈山自らが造営しました。

詩仙堂を有名にしたのが、詩仙の間です。
狩野探幽が描いた中国の詩歌36人の肖像が、掲げられています。

また肖像には、石川丈山が隷書体で書いた詩も付いています。
現在の詩仙の間は、昭和になって復元されたものです。

詩仙堂へのアクセス方法は、電車かバスです。
最寄駅は、叡山電鉄「一乗寺駅」になります。

「一乗寺駅」から徒歩です。
駅から東へ向かって20分ほど歩けば到着です。

駐車場も、完備しています。
無料駐車場です。

今回は、詩仙堂の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の詩仙堂の様子も掲載してます。


詩仙堂の紅葉、見頃と混雑状況

詩仙堂は、京都の紅葉の名所です。
庭園で、紅葉が楽しめます。

詩仙堂の庭園は、建物内の観賞する場所によって、その姿を変化させます。

まずは、書院の好きな場所に座って、落ち着いて庭園を観賞したら、少し場所を移動してみましょう。

お気に入りの庭園観賞スポットを発見するのも、詩仙堂の庭園の見所の1つです。

詩仙堂の庭園は、庭に下りて散策する事も出来ます。
近くで紅葉が楽しめるのも、詩仙堂の庭園の特徴です。

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(詩仙堂の紅葉)

例年の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬です。
11月上旬から、紅葉は色づき始めます。

見頃の時期の混雑状況ですが、他の季節よりも混雑はします。

大混雑するかと言えば、それ程は混雑しません。
少なくとも、混雑で紅葉が楽しめない事はないと思います。

詩仙堂の庭園の紅葉の様子

秋の詩仙堂を、訪れました。
開門してすぐだったのですが、そこそこ人がいました。

人の数は、混雑という程ではありません。
他の時期よりも、少し多いかなといった程度です。

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書院から眺めた詩仙堂の庭園です。
人は写っていませんが、この後ろに座っています。

自分も含め写真を撮る人に気を使ってか、前に座る人はいませんでした。

ただ、写真を撮る人が優先なんて事はありません。
前の方に座って、庭園を観賞しても大丈夫です。

詩仙堂を訪れた時は、迷惑をかけない限りは、好きなように庭園を観賞しましょう。

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庭園へ降りてみました。

近くで見る紅葉や刈り込まれた皐月は、とても綺麗で見応えがあります。

また、ススキも風に揺られていました。
紅葉とススキ、詩仙堂の庭園は、京都の秋を表現しています。

庭園の中も人はいましたが、混雑という程ではありませんでした。
のんびりと散策出来ました。

私が訪れたのは、開門してすぐです。
午後になると、もう少し人は多くなるでしょう。

それでも、問題なく紅葉は楽しめると思います。

詩仙堂の拝観料金と拝観時間

詩仙堂は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円、高校生:400円、小中学生200円。

拝観時間は、9時から17時です。

詩仙堂のアクセス

詩仙堂へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩20分。

最寄駅:叡山電鉄「一乗寺駅」。

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(詩仙堂の周辺地図)

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