詩仙堂の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
詩仙堂の紅葉、見頃や混雑具合
詩仙堂について
詩仙堂は、紅葉が色づくお寺です。
庭園の紅葉は、建物の内や外から楽しめます。
詩仙堂は、もと石川丈山の山荘跡です。
寛永18年(1641)に、石川丈山自らが造営しました。
詩仙堂を有名にしたのが、詩仙の間です。
狩野探幽が描いた中国の詩歌36人の肖像が、掲げられています。
また肖像には、石川丈山が隷書体で書いた詩も付いています。
現在の詩仙の間は、昭和になって復元されたものです。
詩仙堂へのアクセス方法は、電車かバスです。
最寄駅は、叡山電鉄「一乗寺駅」になります。
「一乗寺駅」から徒歩です。
駅から東へ向かって20分ほど歩けば到着です。
駐車場も、完備しています。
無料駐車場です。
今回は、詩仙堂の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の詩仙堂の様子も掲載してます。
詩仙堂の紅葉、見頃と混雑状況
詩仙堂は、京都の紅葉の名所です。
庭園で、紅葉が楽しめます。
詩仙堂の庭園は、建物内の観賞する場所によって、その姿を変化させます。
まずは、書院の好きな場所に座って、落ち着いて庭園を観賞したら、少し場所を移動してみましょう。
お気に入りの庭園観賞スポットを発見するのも、詩仙堂の庭園の見所の1つです。
詩仙堂の庭園は、庭に下りて散策する事も出来ます。
近くで紅葉が楽しめるのも、詩仙堂の庭園の特徴です。
(詩仙堂の紅葉)
例年の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬です。
11月上旬から、紅葉は色づき始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、他の季節よりも混雑はします。
大混雑するかと言えば、それ程は混雑しません。
少なくとも、混雑で紅葉が楽しめない事はないと思います。
詩仙堂の庭園の紅葉の様子
秋の詩仙堂を、訪れました。
開門してすぐだったのですが、そこそこ人がいました。
人の数は、混雑という程ではありません。
他の時期よりも、少し多いかなといった程度です。
書院から眺めた詩仙堂の庭園です。
人は写っていませんが、この後ろに座っています。
自分も含め写真を撮る人に気を使ってか、前に座る人はいませんでした。
ただ、写真を撮る人が優先なんて事はありません。
前の方に座って、庭園を観賞しても大丈夫です。
詩仙堂を訪れた時は、迷惑をかけない限りは、好きなように庭園を観賞しましょう。
庭園へ降りてみました。
近くで見る紅葉や刈り込まれた皐月は、とても綺麗で見応えがあります。
また、ススキも風に揺られていました。
紅葉とススキ、詩仙堂の庭園は、京都の秋を表現しています。
庭園の中も人はいましたが、混雑という程ではありませんでした。
のんびりと散策出来ました。
私が訪れたのは、開門してすぐです。
午後になると、もう少し人は多くなるでしょう。
それでも、問題なく紅葉は楽しめると思います。
詩仙堂の拝観料金と拝観時間
詩仙堂は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円、高校生:400円、小中学生200円。
拝観時間は、9時から17時です。
詩仙堂のアクセス
詩仙堂へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄駅:叡山電鉄「一乗寺駅」。
(詩仙堂の周辺地図)
叡山電車沿線の紅葉
叡山電車沿線で紅葉が楽しめる名所の一覧です。
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★詩仙堂の紅葉、見ごろと混雑状況。
⇒金福寺の紅葉、見ごろと混雑状況。