法然院の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
法然院の紅葉、見頃や混雑具合
法然院について
法然院は、紅葉が綺麗なお寺です。
山門前や白砂壇で、木々が美しく色づきます。
法然院は、専修念佛の元祖である法然房源空上人が弟子安楽・住蓮とともに六時礼讃を勤めた旧跡です。
その後、後鳥羽上皇の逆鱗に触れ、法然上人は流罪、安楽・住蓮は死罪になりました。
知恩院第38代門主万無上人によって、再興されました。
延宝8年(1680)の事です。
通常は伽藍内は非公開ですが、春と秋の年に2回、伽藍内部の一般公開が行われます。
そんな法然院へのアクセス方法は、バスと徒歩です。
最寄停留所は、「浄土寺停留所」になります。
「浄土寺停留所」から徒歩です。
10分ほど歩けば到着です。
駐車場は、ありません。
今回は、法然院の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、一般公開の時期も掲載してます。
法然院の紅葉、見頃と混雑状況
法然院の木々は、秋になると赤く彩ります。
紅葉が美しい事でも、人気があるお寺です。
オススメなのが、山門前です。
参道から山門に続く道では、木々が美しく紅葉します。
山門と常緑樹と紅葉と散紅葉の織りなす光景は、古き京都の思い出させるような趣があります。
また、山門をくぐった先の白砂壇の紅葉も、人気です。
白砂壇に描かれたモミジの砂絵に散るモミジは、風流を感じさせます。
(法然院の紅葉)
例年の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬です。
11月上旬から少しづつ色づき始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、あまり混雑しません。
早朝は人が少ないので、ゆったり見たい方はオススメの時間です。
法然院の料金と時間、伽藍内部公開時期
法然院は、拝観料金は必要ありません。
拝観時間は、6時から16時です。
伽藍内部公開は、年に2回あります。
4月1日から7日、11月1日から7日です。
法然院のアクセス
法然院へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩10分。
最寄停留所:「浄土寺停留所」。
(法然院の周辺地図)