沙羅双樹【東林院】、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

東林院の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花情報

東林院について

東林院は、妙心寺の境内の東側にあります。
通常非公開のお寺です。

享禄4年(1531)に、細川氏綱が建立しました。
理由は、父の菩提を弔うためです。

その後、細川高国の孫である山名豊国が再興します。
そして、山名氏の菩提寺となりました。

京都の沙羅双樹(夏椿)の名所として知られるお寺です。
境内には樹齢300年の沙羅双樹の木が植えられています。

非公開のお寺ですが、季節の歳時に合わせて公開されます。
沙羅双樹は「沙羅の花を愛でる会」で観賞可能です。

そんな東林院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「花園駅」になります。

「花園駅」から徒歩です。
約10分程歩くと東林院へ到着します。

駐車場は、花園会館の駐車場が利用可能です。

今回は東林院の沙羅双樹(夏椿)の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


東林院の沙羅双樹(夏椿)、見頃や開花状況

東林院は、京都の沙羅双樹の寺として有名です。
本堂の前庭には、十数本の沙羅双樹が植えられています。

その沙羅林を、ゆったりと満喫出来ます。
また見頃になると沙羅の花は、青苔の上に美しく散ります。

その花の様子は、「沙羅の花を愛でる会」で見る事が可能です。
毎年東林院で行われる恒例の行事です。

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(沙羅双樹のイメージ)

東林院の沙羅は、見頃はあまり気にする必要がありません。
なぜなら、見頃の時期に一般公開されるからです。

一般公開の時期も、約半月とそれ程長くありません。
初夏の東林院に行きたいと思っている方は、ご注意ください。

公開期間の前半に訪れれば、見頃の沙羅双樹を見れるのではないでしょうか。

東林院の拝観料金と拝観時間

東林院「沙羅の花を愛でる会」は、拝観料金が必要です。

抹茶付き:1,600円、精進料理付き:5,950円。
(年によって料金は変化する可能性はあります)

拝観時間は、9時30分から16時です。

東林院のアクセス

東林院へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩10分。

最寄駅:JR「花園駅」。

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(東林院の周辺地図)

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Posted by 観光のコツ