沙羅双樹【東林院】、見ごろと開花状況。
東林院の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花情報
東林院について
東林院は、妙心寺の境内の東側にあります。
通常非公開のお寺です。
享禄4年(1531)に、細川氏綱が建立しました。
理由は、父の菩提を弔うためです。
その後、細川高国の孫である山名豊国が再興します。
そして、山名氏の菩提寺となりました。
京都の沙羅双樹(夏椿)の名所として知られるお寺です。
境内には樹齢300年の沙羅双樹の木が植えられています。
非公開のお寺ですが、季節の歳時に合わせて公開されます。
沙羅双樹は「沙羅の花を愛でる会」で観賞可能です。
そんな東林院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「花園駅」になります。
「花園駅」から徒歩です。
約10分程歩くと東林院へ到着します。
駐車場は、花園会館の駐車場が利用可能です。
今回は東林院の沙羅双樹(夏椿)の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
東林院の沙羅双樹(夏椿)、見頃や開花状況
東林院は、京都の沙羅双樹の寺として有名です。
本堂の前庭には、十数本の沙羅双樹が植えられています。
その沙羅林を、ゆったりと満喫出来ます。
また見頃になると沙羅の花は、青苔の上に美しく散ります。
その花の様子は、「沙羅の花を愛でる会」で見る事が可能です。
毎年東林院で行われる恒例の行事です。
(沙羅双樹のイメージ)
東林院の沙羅は、見頃はあまり気にする必要がありません。
なぜなら、見頃の時期に一般公開されるからです。
一般公開の時期も、約半月とそれ程長くありません。
初夏の東林院に行きたいと思っている方は、ご注意ください。
公開期間の前半に訪れれば、見頃の沙羅双樹を見れるのではないでしょうか。
東林院の拝観料金と拝観時間
東林院「沙羅の花を愛でる会」は、拝観料金が必要です。
抹茶付き:1,600円、精進料理付き:5,950円。
(年によって料金は変化する可能性はあります)
拝観時間は、9時30分から16時です。
東林院のアクセス
東林院へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR「花園駅」。
(東林院の周辺地図)