天龍寺の桔梗、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

天龍寺の桔梗、見ごろと開花情報

天龍寺について

天龍寺は、臨済宗天龍寺派の大本山です。
暦応2(1339)に、創建されました。

開基は、足利尊氏です。
開山は、夢窓国師になります。

天龍寺を建てたのには、理由がありました。
それは、後醍醐天皇の菩提を弔うためです。

室町時代には京都五山の第一位になります。
しかし、度重なる大火で創建当時の面影は無くなりました。

しかし、当時の面影が全て無くなった訳ではありません。
天龍寺の曹源池庭園は、当時の原型を残す庭園です。

夢窓疎石の作庭で、池泉回遊式庭園になります。
亀山と嵐山を借景とした庭は、壮大にして優美です。

また、百花苑という庭も存在しています。
こちらは、昭和58年に整備された庭です。

そんな天龍寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「嵯峨嵐山駅」嵐電嵐山本線「嵐山駅」になります。

「嵯峨嵐山駅」から徒歩です。
約10分程歩くと天龍寺へ到着します。

駐車場も、完備しています。
自家用車1000円/1日の有料駐車場です。

今回は天龍寺の桔梗の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


天龍寺の桔梗、見頃や開花状況

天龍寺の曹源池庭園は、夢窓国師が作庭した庭園です。
嵐山を借景に、様々な四季を顔を見せてくれます。

天龍寺の見所の一角を担っている庭園です。
同じく天龍寺の見所の庭園が存在します。

天龍寺の百花苑です。
多宝殿から北門への苑路になります。

北門開設された昭和58年。
百花苑も整備されました。

百花苑では、様々な花が楽しめます。
初夏だと、半夏生や紫陽花です。

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(桔梗のイメージ)

また、桔梗も咲きます。
見頃の時期は、6月上旬から7月上旬です。

天龍寺の曹源池庭園。
天龍寺の百花苑。

どちらに庭もオススメです。
天龍寺を拝観した際は、両庭園を楽しんで下さい。

天龍寺の拝観料金と拝観時間

天龍寺は、拝観料金が必要なお寺です。

庭園(曹源池・百花苑)。
大人500円、小人300円(小中学生)。

諸堂(大方丈・書院・多宝殿)。
庭園拝観料金に、300円追加。

拝観時間は、8時30分から17時30分です。

天龍寺のアクセス

天龍寺へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩10分。

最寄駅:JR「嵯峨嵐山駅」。

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(天龍寺の周辺地図)

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