退蔵院の睡蓮、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

退蔵院の睡蓮、見ごろと開花情報

退蔵院について

退蔵院は、妙心寺の塔頭の1つです。
京都市右京区にあります。

波多野重通が無因宗因を開山として創建しました。
応永11年(1404)の事です。

その後、応仁の乱の戦火で荒廃。
慶長2年(1597)に、亀年禅師によって再建されます。

退蔵院は、2つの庭園が人気が高いです。
枯山水庭園「元信の庭」、池泉回遊式庭園「余香苑」です。

京都の四季が楽しめる庭園で、様々な花が楽しめます。

そんな退蔵院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「花園駅」になります。

「花園駅」から徒歩です。
約7分程歩くと「妙心寺 退蔵院」へ到着します。

駐車場も、完備しています。
ただし、止める事が出来る台数に制限があります。

今回は退蔵院の睡蓮の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


退蔵院の睡蓮、見頃や開花状況

退蔵院の見所に、2つの庭園が挙げられます。
「元信の庭」と「余香苑」です。

退蔵院の睡蓮は、「余香苑」の池に咲きます。
「余香苑」は、中根金作氏の設計によるものです。

昭和38年(1963)に着工し、3年の月日を費やし完成しました。
昭和の名園と呼ぶに相応しい、素晴らしい庭園です。

f:id:sarunokinobori:20180626174738j:plain
(睡蓮のイメージ)

その「余香苑」の池に咲く睡蓮。
見頃の時期は、6月上旬から8月下旬です。

睡蓮に似ている花として、よく蓮が挙げられます。
睡蓮と蓮、見分け方は簡単です。

葉っぱに注目して下さい。
葉に切り込みが入っているのが睡蓮、円形なのが蓮です。

退蔵院の拝観料金と拝観時間

退蔵院は、拝観料金が必要なお寺です。
一律:800円。

拝観時間は、9時から17時です。

退蔵院のアクセス

退蔵院へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩7分。

最寄駅:JR「花園駅」。

f:id:sarunokinobori:20180625182840j:plain
(退蔵院の周辺地図)

スポンサーリンク

京都のお寺

Posted by 観光のコツ