退蔵院の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花状況。
退蔵院の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花情報
退蔵院について
退蔵院は、妙心寺の塔頭の1つです。
京都市右京区にあります。
創建は、応永11年(1404)です。
波多野重通が無因宗因を開山として始めました。
その後、応仁の乱の戦火で荒廃。
慶長2年(1597)に、亀年禅師によって再建されます。
見所は、2つの庭園です。
枯山水庭園「元信の庭」、池泉回遊式庭園「余香苑」。
京都の四季が楽しめる庭園として、人気があります。
そんな退蔵院へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「花園駅」になります。
「花園駅」から徒歩です。
約7分程歩くと「妙心寺 退蔵院」へ到着します。
駐車場も、完備しています。
ただし、止める事が出来る台数に制限があります。
今回は退蔵院の沙羅双樹(夏椿)の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
退蔵院の沙羅双樹(夏椿)、見頃や開花状況
退蔵院の見所と言えば、2つの庭園です。
「元信の庭」と「余香苑」になります。
「元信の庭」は、観賞する庭です。
「余香苑」は、散策する庭になります。
(沙羅双樹のイメージ)
そんな退蔵院では、沙羅双樹(夏椿)が楽しめます。
咲く場所は、庫裏の前です。
見頃の時期は、6月上旬から6月下旬です。
この時期の庫裏前は混雑しないので、ゆったりと観賞出来ます。
沙羅双樹と書きましたが、夏椿の事です。
夏椿は、沙羅双樹と似ています。
そのため、夏椿を沙羅の代用として植えている所が多いです。
沙羅双樹は耐寒性が弱い植物になります。
日本で育てる場合、温室が必要です。
退蔵院の拝観料金と拝観時間
退蔵院は、拝観料金が必要なお寺です。
一律:800円。
拝観時間は、9時から17時です。
退蔵院のアクセス
退蔵院へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩7分。
最寄駅:JR「花園駅」。
(退蔵院の周辺地図)