一休寺の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花状況。
一休寺の沙羅双樹(夏椿)、見ごろと開花情報
一休寺について
一休寺は、一休和尚が晩年を過ごしたお寺です。
臨済宗大徳寺派の禅寺になります。
始まりは、康正2年(1456)です。
鎌倉時代に開山された妙勝寺が荒廃します。
荒廃した妙勝寺に、御堂を建てました。
宗祖の恩に報いるという意味を込めて酬恩庵と名付けられます。
この酬恩庵が、一休寺の正式名称です。
一休寺納豆や美しい庭園が、人気があります。
そんな一休寺へのアクセス方法は、電車とバスです。
最寄駅は、JR・近鉄「新田辺駅」になります。
「新田辺駅」からバスに乗車。
一休寺バス停で下車。
駐車場も、完備しています。
有料駐車場です。
今回は一休寺の沙羅双樹(夏椿)の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
一休寺の沙羅双樹(夏椿)、見頃や開花状況
一休寺には、南庭と東庭があります。
どちらの庭も見応えがあると評判です。
南庭は、江戸時代の禅苑庭園。
東庭は、十六羅漢になぞらえた石が配置された庭園です。
(沙羅双樹のイメージ)
そんな一休寺には、沙羅双樹(夏椿)が咲きます。
咲く場所は、本堂前の参道脇です。
見頃の時期は、6月上旬から6月下旬です。
この時期の一休寺は混雑しないので、ゆったりと観賞出来ます。
お寺に沙羅双樹は、夏椿の事です。
沙羅双樹と夏椿が似ている事から、代用として植えられています。
一休寺(酬恩庵)の拝観料金と拝観時間
一休寺(酬恩庵)は、拝観料金が必要なお寺です。
大人:500円(中学生以上)、小人250円。
拝観時間は、9時から17時です。
一休寺(酬恩庵)のアクセス
一休寺(酬恩庵)へのアクセス方法。
最停留所から徒歩すぐ。
最停留所:「一休寺バス停」。
(一休寺(酬恩庵)の周辺地図)