下鴨神社の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
下鴨神社の紅葉、見頃や混雑具合
下鴨神社(賀茂御祖神社)について
下鴨神社は、モミジの紅葉とイチョウの黄葉が楽しめます。
糺の森を合わせると、京都の紅葉の名所です。
下鴨神社は、京都で最も古い神社の1つです。
正式名称は、賀茂御祖神社と言います。
本殿には、賀茂別雷神社の祖父神と母である賀茂建角身命(※1)、玉依媛命(※2)が、祀られています。
(※1かもたけつぬみのみこと)
(※2たまよりひめのみこと)
本殿2棟は、国の国宝に指定されてます。
楼門、舞殿、神服殿、四脚中門など31棟は、重要文化財です。
そんな下鴨神社へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、京阪電車・叡山電車「出町柳駅」になります。
「出町柳駅」から徒歩です。
15分ほど歩けば到着です。
駐車場は、あります。
今回は、下鴨神社の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の下鴨神社の様子も掲載してます。
下鴨神社の紅葉、見頃と混雑状況
下鴨神社の境内では、モミジとイチョウが色づきます。
糾の森を含めないのであれば、紅葉の名所ではありません。
オススメなのが、楼門を入って右側にあるイチョウの木です。
見頃の時期になると、綺麗に黄葉が楽しめます。
また、西側にある鳥居付近では、モミジが紅葉します。
ここの紅葉は、色濃く美しいのでオススメです。
例年の見頃の時期は、11月上旬から12月上旬です。
11月上旬に、イチョウが色づき始めます。
11月中頃から、モミジが色づき始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、あまり混雑しません。
人が全くいない訳ではないのですが、余裕を持って紅葉が楽しめます。
下鴨神社のモミジとイチョウの紅葉の様子
下鴨神社は、モミジとイチョウが色づきます。
見頃の時期が異なるので、注意が必要です。
どれくらい異なるのか、写真で紹介したいと思います。
11月上旬に、下鴨神社を訪れた時のモミジとイチョウの紅葉の様子です。
楼門の右側、御手洗川沿いにある下鴨神社のイチョウの木です。
11月上旬でも、木の下の黄葉は、十分見頃でした。
11月中頃には、見頃を迎えていると思います。
西側にある鳥居の横のモミジの木です。
薄っすらとですが紅葉していますが、ほぼ青葉状態でした。
続いて、12月上旬の下鴨神社の紅葉の様子です。
イチョウの木は、葉が落ちていました。
見頃は過ぎており、寂しい状態でした。
一方、モミジの木の紅葉は、見頃を迎えています。
下鴨神社のイチョウの黄葉を見たい方は、11月上旬から中頃がオススメです。
下鴨神社のモミジの紅葉を見たい方は、11月下旬から12月上旬に訪れましょう。
下鴨神社の料金と時間
下鴨神社は、拝観料金は必要ありません。
時間も、24時間いつでも訪れる事が出来ます。
下鴨神社のアクセス
下鴨神社へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩15分。
最寄駅:京阪電車・叡山電車「出町柳駅」。
(下鴨神社の周辺地図)