東福寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。
東福寺の紅葉、見頃や混雑具合
東福寺について
東福寺は、京都の紅葉の名所です。
通天橋や臥雲橋から眺める紅葉が、人気があります。
東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山です。
九條道家が菩提寺として創建しました。
嘉禎2年(1236)から19年の歳月をかけて建立されます。
七堂伽藍が完成したのが、建長7(1255)の事です。
東福寺の三門は、現存する最古の三門になります。
国宝に指定されている建築物です。
禅堂、浴室、東司、愛染堂などは、重要文化財に指定されています。
そんな東福寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・京阪「東福寺駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
10分ほど歩けば、到着します。
駐車場はありますが、秋の時期は利用出来ません。
今回は、東福寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
東福寺の紅葉、見頃と混雑状況
東福寺には、約2,000本ものカエデが植えられています。
秋になるとそのカエデが紅葉し、色濃く鮮やかに洗玉澗を彩ります。
オススメなのが、通天橋と臥雲橋です。
通天橋や臥雲橋から眺める秋の洗玉澗の光景は、息を飲むほどの美しさです。
まるで紅葉が、赤い雲海のように、目の前に広がります。
ただし、近年は混雑による危険から両橋からの撮影が禁止です。
洗玉澗に下りて、そこで見る紅葉も見応えがあります。
聖一国師が宋より持ち帰った唐楓が、近くで見る事が出来ます。
(東福寺の紅葉)
例年の見頃の時期は、11月中頃から11月下旬です。
11月上旬から徐々にカエデが赤く染まり始めます。
見頃の時期の混雑状況ですが、平日でも人が多いです。
土日祝日になると、混雑します。
紅葉の見頃の時期は、通天橋や臥雲橋からの撮影も禁止される程です。
開門や閉門直前は、人はいますが、昼間よりは混雑しません。
東福寺の料金と時間
東福寺は、境内は無料です。
ただし、通天橋と普門院庭園は拝観料金が必要になります。
大人:400円、中学生300円。
拝観時間は、8時30分から16時30分です。
東福寺のアクセス
東福寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR・京阪「東福寺駅」。
(東福寺の周辺地図)