妙蓮寺【芙蓉】、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

妙蓮寺の芙蓉、見ごろと開花情報

妙蓮寺について

妙蓮寺は、日像聖人によって創建されたお寺です。
創建は、永仁2年(1294)になります。

京都の五条西洞院の柳酒屋の邸内に、一宇を建立して卯木山妙法蓮華寺の称したのが始まりと伝わっています。

その後、お寺は移転を繰り返しました。
現在の地へ落ち着いたのは、天正15年(1587)の事です。

当時は、大寺院でした。
しかし、天明8年(1788)の大火により焼失してしまいます。

寛政元年より復興し、現在に至ります。
京都の桜や酔芙蓉の名所です。

そんな妙蓮寺へのアクセス方法はバスと徒歩です。
最寄停留所は、市バス「堀川寺之内」になります。

「堀川寺之内」から徒歩です。
約2分程歩くと妙蓮寺へ到着します。

駐車場は、存在しています。
無料ですが、駐車スペースは少ないです。

今回は妙蓮寺の芙蓉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


妙蓮寺の芙蓉、見頃や開花状況

妙蓮寺と言えば、十六羅漢石庭が有名なお寺です。
法華曼荼羅の世界観を表現している庭園になります。

また境内には、芙蓉が咲き誇るお寺です。
芙蓉は、「美しい人の例え」に用いられる花です。

「芙蓉の顔」。
美しく淑やかな顔立ちの事を言います。

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(芙蓉のイメージ)

妙蓮寺の芙蓉の見頃は、8月下旬から10月下旬です。
芙蓉は、見頃の期間が長い花になります。

妙蓮寺の芙蓉は、門前の参道に咲いてます。
また、境内にも咲いているので見つけやすいです。

境内は、無料で散策出来ます。
機会があれば妙蓮寺へ訪れて、芙蓉を見てみて下さいね。

妙蓮寺の拝観料金と拝観時間

妙蓮寺は、境内の拝観料金が必要ないお寺です。
ただし、方丈や宝物殿の観覧には、拝観料金は必要となります。

庭園の拝観料金は、500円です。
宝物殿を見る場合は、さらに300円が追加されます。

拝観時間は、10時から16時です。

妙蓮寺のアクセス

妙蓮寺へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩2分。

最寄停留所:市バス「堀川寺之内」。

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(妙蓮寺の周辺地図)

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