大覚寺のハス、見ごろと開花情報。
大覚寺の蓮、見頃と開花状況
大覚寺について
大覚寺は、真言宗大覚寺派の本山です。
創建は、貞観18年(876)になります。
嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、皇室ゆかりの門跡寺院になりました。
宸殿は、後水尾天皇より下賜された建物です。
狩野山楽筆の豪華な障壁画を見る事が出来ます。
また境内に東側には、大沢池が広がっています。
唐の洞庭湖を模して作られた日本最古の林泉式庭園です。
大沢池は、京都の桜と紅葉の名所です。
池の畔には、桜や楓が約700本も植えられています。
大沢池の周りでは、春は桜が咲き、秋には紅葉します。
また、大沢池には、睡蓮や蓮も自生している池です。
夏には、睡蓮や蓮の花が楽しめます。
そんな大覚寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「嵯峨嵐山駅」になります。
「嵯峨嵐山駅」から徒歩です。
駅から17分ほど歩けば到着です。
駐車場も、完備しています。
有料の駐車場です。
今回は大覚寺のハスの紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
大覚寺のハス、見ごろと開花情報
大覚寺の東側には、池があります。
京都の四季が楽しめる大沢池です。
春は桜、夏は睡蓮、秋は紅葉などが人気があります。
また、大沢池は、観月の名所としても知られています。
さらに、日本三大名月観賞地です。
中秋に行われる観月の夕べは、京都の風物詩です。
(蓮のイメージ)
その大覚寺の大沢池には、蓮の花が咲き誇ります。
蓮の数は、約3,000株です。
例年の見頃の時期は、7月中旬から8月中旬です。
蓮の花は、早朝に咲き、昼頃には散り始めます。
美しい状態の花を見たい方は、朝に訪れるのがオススメです。
大覚寺の拝観料金と拝観時間
大覚寺は、拝観料金が必要なお寺です。
大人500円、小中高生300円になります。
拝観時間は、9時から17時です。
大覚寺のアクセス
大覚寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩17分。
最寄駅:JR「嵯峨嵐山駅」。
(大覚寺の周辺地図)